台湾のオートバイメーカー・SYMの日本での販売ラインナップに、新たに125ccスクーターの「JET X125」が加わった。
SYM「JET X125」の特徴
センターフレーム構造の採用でハンドリングを向上
欧州向けモデルとして人気を集め、日本でも販売されているSYMの「JET14」のDNAを受け継ぎながら、「JET X125」ではフラットなステップボードを持つ車体をセンターフレーム構造へ変更。ホイールサイズは「JET14」同様の前後14インチで、ワインディングも楽しめるような優れたハンドリングを実現。
最高出力12.6PSを発揮するというパワフルな125ccのOHC4バルブ水冷単気筒エンジンと合わせて、軽快で快適な走りを楽しめる。
コンパクトなボディのスタイリングもLEDヘッドライト&テールランプを活かしたデザインの、「JET14」のアグレッシブなイメージをさらに洗練させたもの。
そこにフルフェイスヘルメットも収まるシート下収納スペースをはじめ、キーレスシステム、バックライトの自動調光機能を備える液晶メーターなどで、高い利便性、機能性も備えている。
ボディカラーはレッド、ブラック、ホワイトの3色。税込価格は36万3000円だ。
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SYM「JET X125」の主なスペック
全長×全幅×全高 | 2000×760×1115mm |
ホイールベース | 1350mm |
シート高 | 770mm |
エンジン形式 | 水冷4ストOHC4バルブ単気筒 |
総排気量 | 124.6cc |
ボア×ストローク | 52.4×57.8mm |
最高出力 | 12.6PS/8000rpm |
最大トルク | 11.5Nm/6500rpm |
燃料タンク容量 | 7.5L |
変速機形式 | CVT |
タイヤサイズ(前・後) | 110/90-14・110/80-14 |
ブレーキ形式(前・後) | ディスク・ディスク |
まとめ:小松信夫