2017年デビューの250を発火点に国産人気ナンバー1モデルになったレブル250、500、1100シリーズ! 今や人気で購入待ちが出るレブル1100はやっぱり「新世代」レブルな乗り味なんです!
文:中村浩史/写真:松川 忍
文:中村浩史/写真:松川 忍
ホンダ「レブル1100 DCT」ライディングポジション・足つき性
シート高700mmと、690mmのレブル250、500とほぼ同等。ライディングポジションが楽なのと、足つきが素晴らしくいいこともレブルシリーズの人気の秘密だろう。
写真のライダーは178cm、80kg。ハンドルは低めでアップハンドル感は少なかった。
ちょっと気になった!
ライディングポジションは250、500同様だが、DCT車は足を下ろすあたりにクラッチカバーが張り出し、ふくらはぎ部にあたるのが気になった。ステップ位置もバー1本分前にあると、取り回しでスネを強打しなくて済む。
ホンダ「レブル1100 DCT」各部装備・ディテール解説
ホンダ「レブル1100 DCT」主なスペック・価格
全長×全幅×全高 | 2240×830×1115mm |
ホイールベース | 1520mm |
最低地上高 | 120mm |
シート高 | 700mm |
車両重量 | 233kg |
エンジン形式 | 水冷4ストOHC4バルブ並列2気筒 |
総排気量 | 1082cc |
ボア×ストローク | 92.0×81.4mm |
圧縮比 | 10.1 |
最高出力 | 64kW(87PS)/7000rpm |
最大トルク | 98N・m(10.0kgf・m)/4750rpm |
燃料タンク容量 | 13L |
変速機形式 | 電子式6段変速 |
キャスター角 | 28°00′ |
トレール量 | 110mm |
タイヤサイズ(前・後) | 130/70B18・180/65B16 |
ブレーキ形式(前・後) | シングルディスク・シングルディスク |
メーカー希望小売価格 | 121万円(消費税10%込) |
文:中村浩史/写真:松川 忍