今回紹介するのは新型グロムの希少カラーモデル・SPだ。北米限定で登場したスペシャル仕様だが、レガーレはこのボディパネルを緊急輸入、コンプリートに仕立てて国内で発売した。
文:オートバイ編集部/写真:南 孝幸
※この記事は月刊『オートバイ』2022年2月号に掲載したものを一部再編集し、公開しています。
文:オートバイ編集部/写真:南 孝幸
※この記事は月刊『オートバイ』2022年2月号に掲載したものを一部再編集し、公開しています。
レガーレ「グロム125 SP」の特徴
限定わずか50台! 国内仕様ベースで制作
5速ミッションと新型のロングストロークエンジンを採用して2021年に登場した新型グロム。国内でも人気沸騰中だが、そんな中注目されているのが、国内仕様にはないラインアップを揃えた海外仕様のカラーリング。
中でもひときわファンの注目を集めるのが、パールホワイトにブルーとホワイトの専用グラフィックをあしらった「SP」カラーだ。
スポーティなイメージのグロムに似合うあのカラーリングが欲しい。そんな声が多かったことを受け、レガーレでは急遽SPの外装パーツをアメリカから緊急輸入。国内仕様をベースに、コンプリートモデルとしてSPをラインアップしたわけだ。
国内仕様がベースなので、北米のSPにはないABSは標準。コロナ禍の影響で北米でもバイクやパーツの供給は遅れており、このSPも、わずか50台の限定販売となる。
北米仕様はゴールドホイール!
北米仕様のグロムは、2022モデルでは3色設定。ブラックとイエローはホイールとキャリパーがブラックでフォークのアウターがシルバーとなるが、SPはホイール、キャリパー、フォークのアウターがゴールドとなる。
ちなみに、レガーレではゴールドホイールへの換装は3万8500円のオプションとなっている。
レガーレ「グロム125 SP」注目ポイント
文:オートバイ編集部/写真:南 孝幸