月刊『ヘリテイジ&レジェンズ』が各社の注目の新製品を紹介します。今回はアグラスの新型ハヤブサ用「トップブリッジカバー&ハンドルSET」をピックアップ!

アグラス 新型ハヤブサ用「トップブリッジカバー&ハンドルSET」

2021年春、多くの期待を集めてデビューした3代目、スズキ・ハヤブサ。2代目発売から13年、その間に進んだ技術をしっかりと取り込んだ作り込みは、その2代目からの乗り換えはもちろん、新たなファンも獲得した。そこから約1年を経て、「乗り方にアジャストしたい」「自分だけのドレスアップを施したい」と考えるオーナーも増えてきたことだろう。

そんな向きにお勧めしたいのが、老舗カスタムパーツメーカー、アグラスが発売した“トップブリッジカバー&ハンドルSET”だ。

純正ではそっけない樹脂製のトップブリッジカバーを、同社が得意とする高質なアルミ削り出し品に換装、ハンドルバーも純正の垂れ角8度からややフラットな5度、絞り角も117.5度(純正は107.6度)へと開いて、街乗りやツーリング時の捌きにも配慮。ポジション・チューニングとドレスアップを、まさに両立してくれているのがポイントだ。

最新HAYABUSAもガンガン使い倒したい! というライダーにこそ、試してほしい一品なのだ。

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画像1: アグラス 新型ハヤブサ用「トップブリッジカバー&ハンドルSET」
画像2: アグラス 新型ハヤブサ用「トップブリッジカバー&ハンドルSET」
画像3: アグラス 新型ハヤブサ用「トップブリッジカバー&ハンドルSET」

すべてのパーツがアルミ削り出し、というのが、同仕様を得意とするアグラスならでは。精緻な削り込みで軽量化と完全ボルトオンを達成しているのだ。

画像4: アグラス 新型ハヤブサ用「トップブリッジカバー&ハンドルSET」

バーサイズはφ22.2mmで、エンド部ももちろん、削り出しパーツ。垂れ角、絞り角を緩くすることで、HAYABUSAの巨体を普段使いの中でも捌きやすく改善してくれる。カラーは写真のシルバーほか、全7色のアルマイトがラインナップされていて、外装や他パーツとの兼ね合いで選べるのも嬉しい。なお、トップブリッジカバー(2万1450円)、ハンドルセット(4万7300円)はそれぞれ単品購入も可能だ。気分次第で、それぞれのカラーを入れ替えて使う楽しみもある。

SPECIFICATION

メーカーアグラス
製品名トップブリッジカバー&ハンドルSET
適応車種スズキHAYABUSA('21-)
素材&製法アルミ削り出し
カラーシルバー/レッド/ブルー/ゴールド/
ブラック/チタン/ガンメタ
税込価格6万8750円

レポート:ヘリテイジ&レジェンズ編集部

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