品質と精度を徹底追求しているゲイルスピードブランドのエアバルブ。ネジ部分が短いショート仕様のストレートバルブと、空気圧管理がしやすい74度バルブの2種類がある。
文:太田安治/写真:柴田直行
文:太田安治/写真:柴田直行
ゲイルスピード「ストレートバルブ」「74°バルブ」テスト&レポート
精度、耐久性、軽さにこだわったプロ仕様エアバルブ
タイヤ銘柄にこだわりはあっても、エアバルブには無頓着なライダーがほとんど。そもそも純正以外のエアバルブがあることを知らない人も多い。純正エアバルブはゴムの弾力を利用してリムの穴にはめ込むスナップインバルブが主流だが、スーパースポーツ車や高級モデルでは金属製のバルブをナットで締め付け固定するクランプインバルブが使われている。
ゲイルスピードのクランプインバルブは軽量・高精度のアルミ製で、高品質なパッキンを採用して密閉性、耐久性も高い。エアポンプの口金を差し込みやすいように74度の角度を付けたタイプはマメに空気圧を管理するライダーに大好評だ。タイヤと一緒なら交換も簡単だから、導入の検討をお勧めする。