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GALE SPEED(ゲイルスピード)の過去&未来にカスタム趣味の今昔を知る!【Heritage&Legends】
2002年、アクティブでは初となるアルミ鍛造ホイールのブランド名として誕生した『GALE SPEED(ゲイルスピード)』。以来、20年超の年月を経た現在では、同社がプロデュースするフットワークパーツを包括する、国内アフターマーケットのビッグブランドへと成長した。ここでは、そのスタート時の経緯とラインナップ拡充の流れを上田和由社長と、当時からGALE SPEED製品群開発の先頭に立ち続ける、シニアエンジニアの深瀬さんに振り返ってもらう。そこからは今日に至るカスタムパーツ開発の流れも見えてくるはずだ。※本企画はHeritage&Legends 2024年5月号に掲載された記事を再編集したものです。
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繊細なコントロールに使えるサムブレーキがより便利に! アクティブ「GALE SPEED サムブレーキマスターシリンダー」
繊細なコントロールに使えるサムブレーキがより便利に
ハンドル左にマスターシリンダーと左親指で押せるレバーをマウントし、リヤブレーキを操作するサムブレーキ。ルーツはレーサーがケガをして足でブレーキを使えないのを解消するためだったが、今では深い右バンク中など足での操作が難しい時に使い、トラクションや車体姿勢の安定化、グリップ回復に使う追加機能パーツとして認識されている。親指操作ならではの繊細なコントロール性もそのひとつ。
GALE SPEEDブランドからは削り出しボディのサムブレーキが販売されてきたが、レバー先端をスライド式としてレバー長さを調整できる“アジャスタブルショートレバー仕様”が加...
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ブレーキレバーの握り心地を細かく調整できる! ゲイルスピード「VRD Dark Edition ラジアルマウントマスターシリンダー」
ゲイルスピード「VRD Dark Edition ラジアルマウントマスターシリンダー」
レバータッチを好みのフィーリングに調整できる
GALE SPEEDのマスターシリンダーシリーズにブラックボディの「VRD」が加わった。「切削加工は最小限に鍛造の造形を全面に出す」というマニアックなコンセプトで開発されたことで、面や肌質の美しさは群を抜いている。
ボディはハードアルマイトで仕上げたマットブラック仕様。ダイレクトで繊細なコントロール性を可能にするラジアルマウント式を採用し、さらにレバーの支点から作用点を0.25mm刻み、最大2mmまで調整可能なシステムを搭載したことで自分好みのレバータッチ...
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高性能&機能美で人気のカスタム・キャリパーに、アキシャルマウントタイプが追加!
ヘリテイジ&レジェンズ|Heritage & Legends
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ゲイルスピード『エラボレート フロントキャリパーアキシャルマウントタイプ』
2014年の東京モーターサイクルショーで初めて試作・コンセプトを公開。以降、5年の歳月をかけて設計・開発、2019年にデビューした「ゲイルスピード エラボレート フロントキャリパー」。ホイール、ブレーキローター、そしてマスターシリンダー……と、足まわりパーツの充実を図ってきた製造元・アクティブが、いよいよブレーキキャリパーを発売! しかもラジアルマウント! とその高性能ぶりも含め、当時のカス...
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機能美ステップキットにKATANA向けが追加! ゲイルスピードKATANA用『フットコントロールキット』
ゲイルスピードKATANA用『Elaborate フットコントロールキット』
アクティブがゲイルスピード・ブランドで販売する“Elaborateフットコントロールキット”に、KATANA用が追加された。
Elaborate(エラボレート)は、「精巧な」、「手の込んだ」の意。その名の通り、純正ポジションから最小限の位置変更で、サーキットからストリートまで楽しめる性能を発揮。スポーツライディング時のステップワークを妨げる要素を徹底して排除して操作性を追求したステップキットなのだ。
一方で、実現した滑らかな操作感を表現する、シンプルな外観の機能美デザインもウリ。そのコンセプトは、新製品のKAT...