月刊『ヘリテイジ&レジェンズ』が各社の注目の新製品を紹介します。今回はデイトナ「ハイビジミラー」をピックアップ!

デイトナ「ハイビジミラー」

ミラー面の曲率をワイドなR1000として後方視野を広げ(純正ミラーはR1250〜1350)、バイクの機動性に合わせた安全性を担保する、デイトナが販売中のオリジナルミラー、“ハイビジ(HIGH VISIBILITY=高視認性の略)ミラー”シリーズに、純正ミラーの衝撃緩衝装置をそのまま利用できる、ヤマハ車専用品が発売された。

ハイビジミラーはデイトナとしてミラーブランドを確立するために立ち上げられた肝入りで、ミラーに関わる新保安基準に則りながら、美しく軽量でブレず見やすく、それでいて買いやすいプライスで提供するという究極性能を追求している。

今回の専用品発売は、純正ミラーの衝撃緩衝装置を流用できることで、ヤマハ・ユーザーへの親和性を高めることを狙ったモノ。振動の多いSR400などでも後方視界を安定して確保できるようにΦ12mm極太ロッドを採用するとともに、鏡の貼り付け強度をUPすることでも共振を減らし、クリアな視界を実現したという。ヤマハ車に乗るなら、ぜひ試してみてはいかがだろう。

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画像1: デイトナ「ハイビジミラー」

ワイドな視認性を獲得した曲率R1000の鏡面には、「HIGH VISIBILITY MIRROR」のレーザーマーキングも。Φ12mmロッドは同シリーズ既存品でも使われるモノだが、無駄なブレを起こさない高剛性は定評あり。今回発売のヤマハ専用品でもそのまま継承されている。

画像2: デイトナ「ハイビジミラー」

適応は衝撃緩衝装置搭載のミラーベースを持つヤマハ車向けだ。

画像3: デイトナ「ハイビジミラー」

ミラーデザイン:ラウンドハイ。ミラーデザインはラウンド、パラレル、クラシックの3種で、カラーはクロームメッキとブラックの2色。ロッドはラウンドのみハイとローの2種が用意される。ロッド上をスライドさせてミラーハウジング位置の細かな調整も可能だ。万一の転倒破損にも、補修部品が用意されている。

画像4: デイトナ「ハイビジミラー」

ミラーデザイン:ラウンドロー。

画像5: デイトナ「ハイビジミラー」

ミラーデザイン:パラレル。

画像6: デイトナ「ハイビジミラー」

ミラーデザイン:クラシック。

SPECIFICATION

メーカーデイトナ
製品名ハイビジミラー
適合車種2007年以降の新保安基準仕様のヤマハ各モデル。
ただし〜'06年以前車、純正バーエンドミラーの車両は不可。
鏡面タイプラウンド/パラレル/クラシック
カラークロームメッキ/ブラック
税込価格ラウンド・クロームメッキ:3300円
ラウンド・ブラック:2530円
パラレル・クロームメッキ:3520円
パラレル・ブラック:2860円
クラシック・クロームメッキ:3520円
クラシック・ブラック:2860円

レポート:ヘリテイジ&レジェンズ編集部

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