BMWモトラッドが限定車「M1000RR “50 Years M”」を発表した。BMW M社の前身となるBMW Motorsport社が活動を開始し50周年を迎えたことを記念し誕生した一台だ。日本市場にも2023年に導入予定!

BMW「M 1000 RR 50 YEARS M」の特徴

BMWのレース活動を通じて得た高度な技術を活かした、四輪プレミアムスポーツブランド「M」シリーズ。2020年、そのラインナップ初めての二輪車として登場して話題になったのが「M1000RR」

画像: BMW M 1000 RR

BMW M 1000 RR

スーパースポーツ「S1000RR」をベースに、エンジン、フレーム、サスペンション、電子制御デバイスなどをグレードアップ。WSBKに参戦するマシンのベースにも使用されるなど、「M」の名に恥じない贅沢な作りと圧倒的なパフォーマンスを備える。

画像: BMW M 1000 RR 50 Years M 総排気量:999cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 シート高:832mm 車両重量:191.8kg

BMW M 1000 RR 50 Years M

総排気量:999cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:832mm
車両重量:191.8kg

そんなプレミアムなスーパースポーツ「M1000RR」をベースに、今度は記念限定モデル「M1000RR “50 Years M”」が発表された。

画像1: BMW「M 1000 RR 50 YEARS M」の特徴

この限定車「M1000RR “50 Years M”」は、「M」シリーズを手がけているBMW・M社が、5月24日に創立50周年を迎えたのを記念して用意されたもの。

画像2: BMW「M 1000 RR 50 YEARS M」の特徴

フルカウルを彩る目にも鮮やかなボディカラーのサンパウロイエローは、四輪「M」シリーズの代表的モデルとして知られる「M3」のイメージカラーを採用したもの。

画像3: BMW「M 1000 RR 50 YEARS M」の特徴

装着されているエンブレムも、M社の前身であるBMWモータースポーツが創立された当時のデザインを復刻した特別な50周年記念エンブレムだ。

画像4: BMW「M 1000 RR 50 YEARS M」の特徴

さらに通常はオプション設定であるパーツも標準装備。Mカーボン・パッケージやMビレット・パッケージといった、質感の高いパーツで各部をドレスアップ。

M GPSラップトリガーインターフェイスをはじめとする、スポーツライディングをサポートするMコンペティション・パッケージまでが装着されている。

画像5: BMW「M 1000 RR 50 YEARS M」の特徴

「M1000RR “50 Years M”」の日本国内向けモデルについては、2023年に発売予定と発表されている。しかし、現時点では価格などの詳細は未定だ。

画像: 【公式動画】First look at the new BMW M 1000 RR 50 Years M www.youtube.com

【公式動画】First look at the new BMW M 1000 RR 50 Years M

www.youtube.com

BMW「M 1000 RR 50 YEARS M」の主なスペック

全長×全幅×全高2075×740×1205mm
シート高832mm
ステアリングヘッド角度66.4°
トレール99.8mm
車両重量191.8kg
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量999cc
ボア×ストローク80×49.7mm
圧縮比13.5
最高出力212PS/14500rpm
最大トルク113Nm/11000rpm
変速機形式6速リターン
燃料タンク容量16.5L
タイヤサイズ(前・後)120/70ZR17・200/55ZR17
ブレーキ形式(前・後)φ320mmダブルディスク・φ220mmディスク

まとめ:小松信夫

This article is a sponsored article by
''.