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<全日本ロードレース> 浦本、日本に復帰!しかも! ~オートレース宇部がBMW M1000RRを日本投入!
BMWのワークスマシンが全日本に登場!
2018年から7シーズン、単身スペインにわたり、ESBK(=スペイン・スーパーバイク選手権)に出場していた浦本修充が、2025年から全日本ロードレースに復帰、JSB1000クラスにBMW M1000RRで参戦することになりました。
チームは2024年シーズンまで津田拓也+GSX-R1000Rで全日本ロードレースを戦っていたオートレース宇部レーシングチーム。すでにオートレース宇部は「スズキGSX-Rでのレース参戦終了」を発表していましたが、それがまさかのマシン、まさかのライダー!
「スズキがレース活動を縮小、新型マシンが発売されず、サポートがない状態...
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<世界耐久> オールジャパンのニューチーム発進! ~日本の若いライダーとエンジニアよ 世界を目指せ
世界の舞台に若い日本人ライダー&スタッフを!
2017~18年にTSRホンダ、21年にヨシムラスズキがワールドチャンピオンとなり、そして22年にTSRホンダが2度目のタイトルを獲るなど、この数年、日本でも注目が高まっている世界耐久選手権。
これまでは鈴鹿8耐に注目が集まっても、選手権全体にはもうひとつ……という状況だったものが、この5年ほどは世界耐久選手権シリーズ全体への注目度が高いのは事実だ。
その証拠のひとつに、日本勢の世界耐久への挑戦がある。上記のTSRホンダやヨシムラスズキのフル参戦はもちろん、23年からはカワサキのトップチームを日本のトリックスターレーシングが運営し、全日本ロー...
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BMWが誇るスーパースポーツの最高峰「M1000RR」をじっくりお見せします!【名古屋モーターサイクルショー2023レポート】
全身カーボンパーツで固めた「Mコンペティション・パッケージ」
「名古屋モーターサイクルショー2023」のBMWブースには、BMWモトラッドが誇る最高峰のスポーツモデルが2台展示されています。今回はそのうちの1台、スーパースポーツのM1000RRの実車をじっくり見ながらご紹介していきましょう。
大きなウイングレットを装備して、前モデルよりもかなりアグレッシブになったルックスが目を惹きますが、この車両はいわゆる「Mコンペティション・パッケージ」で、各部の外装パーツにカーボンを多用した上級仕様。価格は448万8500円です。
会場でも皆さんスマホ片手に熱心に撮影されている方を多く見かけましたが...
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<全日本ロードレース> JSBマシン、公道でナラシ?? ~関口太郎 BMW M1000RR 2台買う!~
え? JSBレーサーのナラシ、公道でやるの??
プロ野球もキャンプイン、MotoGPのオフィシャルテストももうすぐ始まる2月、ようやくモータースポーツも始まります、輪春到来です。
シリーズにエントリーするチーム、ライダーにとっては、今が準備のイチバン大切な時期。チーム作りにスタッフ、マシンの準備、もちろんトレーニングも資金作りもね。
そして、今年も全日本ロードレースJSB1000クラスに参戦する関口太郎からちょっと面白い連絡が入りました。曰く「今年のレース用マシン、公道でナラシするからだれか手伝って~」と。
関口(いつものようにタローと呼ばせてもらいますね)といえば、自らのチームを結成し...