2022年6月17日、BMWはアニバーサリーモデル「M 1000 RR 50 Years M」の日本での販売方法について発表した。
BMW「M 1000 RR 50 Years M」の特徴・日本での販売価格
車体色は「サンパウロ・イエロー」、数々のスペシャルパーツを標準装備
BMWは、BMW M社設立50周年を記念したBMW M 1000 RRの特別仕様車「BMW M 1000 RR 50 Years M」の注文の受付を、専用ウェブページで2022年6月17日に開始した。受付期間は2022年7月3日までとなる。
「BMW M 1000 RR 50 Years M」は、BMWのサブ・ブランドであるBMW Mの名を冠した、BMWモトラッド初のMモデル「BMW M 1000 RR」をベースに、サンパウロ・イエローの外装色を採用。
さらにMコンペティション・パッケージが標準装備され、Mビレットパッケージ、カーボンパッケージや、シルバーアノダイズド加工されたアルミニウム製の軽量スイングアーム、M GPSラプトリガーのロック解除コード、Mエンデュランスチェーン、ピリオンパッケージ、ピリオンシートカバーが標準装備となっている。
そして、1973年にBMW M社の前身となるBMWモータースポーツ社のレーシングカーで初めて使用された、青・紫・赤の半円がシフトしたBMWロゴがBMW M 50周年記念バッチとして、装着される。青はBMWを、赤はレースを、青と赤の掛け合わせて生まれる紫は、BMWとレースの融合を表している。
車両価格は税込439万5000円。日本国内での販売台数は限定50台となる。
まとめ:西野鉄兵