まとめ:オートバイ編集部
諸元の並び順
●エンジン形式 ●総排気量 ●最高出力 ●最大トルク ●車両重量 ●シート高 ●燃料タンク容量 ●タイヤサイズ前・後
第10位
ホンダ「ジャイロ キャノピー」
軽快で俊敏な走りが光る
3輪スクーターのジャイロをベースに、ライダーを雨や風などの天候の影響から守る大型スクリーン一体のキャビンを備える「ジャイロキャノピー」。安定性が高く、しかも快適性と利便性に優れる唯一無二の50ccスクーターとして、ビジネスユースだけでなく個人ユーザーからも支持され、ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー2022の「50クラス」10位にランクイン。
第9位
ホンダ「ジョルノ」
可愛らしさ満点のホンダ車
デザイン性と実用性をハイレベルで両立している、ファッショナブルな50ccスクーター・ジョルノが「50クラス」9位になった。シックでレトロなスタイリングのボディ、アイドリングストップ機構なども備える、力強く燃費も良好な49cc水冷「eSP」エンジン、コンビブレーキなど、充実した装備と完成度の高さで人気となっている。
第8位
ホンダ「ダンク」
独特なスタイリングと充実した装備が魅力
プレーンな面構成ながら、上質感と個性を主張するスタイリングのコンパクトボディに、力強い出力特性と優れた燃費性能を備える「eSP」水冷単気筒エンジンを搭載。スマホの充電ができるアクセサリーソケット付きのグローブボックスなど、使い勝手にこだわった装備も備え、根強い人気のダンクがジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー2022「50クラス」8位となった。
第7位
スズキ「アドレス V50」
スズキ伝統の「アドレス」ブランドを継承する50ccスクーター
スズキのスクーターとして長い歴史と豊富なバリエーションが存在した、アドレスシリーズの現行50ccモデルがアドレスV50。シャープなデザインのコンパクトボディにスズキ独自のSEPエンジンをマウント。ゆとりあるパワーで発進も登り坂の走行も軽快、燃費も良好だ。「50クラス」7位入賞。
第6位
ホンダ「スーパーカブ50 プロ」
配達業に欠かせない! 日本の生活を支える身近なバイク
スーパーカブ50をベースに、配送業務向けに開発されたモデル・スーパーカブ50プロがジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー「50ccクラス」の6位にランクイン。低重心な前後14インチホイール、大型のフロントバスケット&リアキャリア、前輪ブレーキロックレバー、強化サイドスタンドなど、仕事のための専用装備によって過酷なビジネスユースに対応している。
第5位
ヤマハ「ジョグ」
原付スクーターの名門ブランド
初代から継承するスポーティなイメージと優れたコストパフォーマンスが魅力のジョグがジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー2022「50クラス」5位にランクイン。ホンダとの提携で、製造はホンダが担当することとなったが、シャープなイメージのスタイリングは独自のものでジョグらしさをアピール。燃費や環境性能に優れた49cc水冷単気筒エンジン、コンビブレーキなど利便性も高い。
第4位
ヤマハ「Eビーノ」
TV番組でおなじみの電動スクーター
軽量でスタイリッシュな50ccスクーター・ビーノをベースに電動化した、原付一種相当の原付スクーターのEビーノが、2021年から1ランクアップの4位となった。2015年にデビューしたモデルだが、電動ならではのスムーズで力強い走り、着脱式バッテリーによる利便性の高さなど、ショートレンジのコミューターとして今なお魅力的。TV番組で使用されていることもあり、知名度の高さが抜群なことも人気の理由のひとつだ。