ヤマハ「YZF-R1 レースベース車」「YZF-R6 レースベース車」の特徴
ロードレース競技およびサーキット走行専用モデルの2台
「YZF-R1 レースベース車」は、2021年モデルの「YZF-R1」をベースに、レースなどサーキット用途に配慮したモデル。APSG(アクセル開度センサーグリップ)を織り込んだYCC-T(電子制御スロットル)や、EBM(エンジンブレーキマネジメント)、BC(ブレーキコントロール)などの電子制御システムを継続採用している。なお、従来モデルからの変更はない。
「YZF-R6 レースベース車」は、2020年モデルの「YZF-R6」(欧州仕様)をベースに、同じくレースなどサーキット用途に配慮したモデル。トラクションコントロールシステムやクイックシフターなどの電子デバイスに加え、上位モデル「YZF-R1 レースベース車 (2022年モデル)」と同型のフロントサスペンション、フロントブレーキなどを継続採用している。
いずれも第1次 2022年10月19日(水)~10月31日(月)、第2次 2022年11月1日(火)~11月30日(水)の期間限定予約による受注生産。予約窓口は全国の「ヤマハオンロードコンペティションモデル正規取扱店」となる。
「YZF-R1 レースベース車」の価格は税込227万7000円。「YZF-R1 レースベース車」は税込128万7000円。発売日はどちらも2023年2月28日。
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まとめ:西野鉄兵