インディアン「FTR R カーボン」の特徴
FTRシリーズのプレミアム・バージョンの「FTR R カーボン」は引き続きラインナップ。「FTRスポーツ」にも採用された新しいメーターや、スポーツマフラーも装着。細かな改良ポイントも「FTRスポーツ」に準じている。
車名の示すように、カーボン製の外装パーツを多用しているのをはじめ、ステッチ入りの上質なシート、クラシカルで豪華な雰囲気のボディカラーなどと合わせ、最高峰モデルにふさわしい存在感を感じさせる仕上がり。
前後サスペンションがフルアジャスタブルなのは「FTRスポーツ」と同様だが、どちらもハイグレードなオーリンズ製が装着されているのが「FTR R カーボン」の大きな特徴。本格的なスポーツライディングに応えられる、シャープで優れたハンドリングを実現している。
「FTR R カーボン」のボディカラーは、クラウドシルバー×チャンピオンシップゴールドの1タイプのみの設定となる。税込価格は298万8000円より。
インディアン「FTR R カーボン」の主なスペック
ホイールベース | 1525mm |
シート高 | 780mm |
車両重量 | 235kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブV型2気筒 |
総排気量 | 1203cc |
ボア×ストローク | 102×73.6mm |
圧縮比 | 12.5 |
最大トルク | 118Nm/6000rpm |
燃料タンク容量 | 13L |
変速機形式 | 6速リターン |
レーク角 | 25.3° |
トレール | 99.9mm |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17・180/55ZR17 |
ブレーキ形式(前・後) | φ320mmダブルディスク・φ260mmディスク |
インディアン「FTR」の特徴
そして、シリーズのスタンダードモデルに位置付けられる「FTR」。基本的なメカニズムは「FTR R カーボン」「FTR スポーツ」に準じたもの。2023年モデルで行われたブレーキシステムやクラッチの改良、スポーツマフラー装着なども同様だ。
「FTR」のボディカラーは、メタリックブラック×リフテッド・ライム、ステルスグレー×オレンジバーストの2タイプだ。税込価格は248万8000円より。
インディアン「FTR」の主なスペック
ホイールベース | 1525mm |
シート高 | 780mm |
車両重量 | 227kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブV型2気筒 |
総排気量 | 1203cc |
ボア×ストローク | 102×73.6mm |
圧縮比 | 12.5 |
最大トルク | 118Nm/6000rpm |
燃料タンク容量 | 13L |
変速機形式 | 6速リターン |
レーク角 | 25.3° |
トレール | 99.9mm |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17・180/55ZR17 |
ブレーキ形式(前・後) | φ320mmダブルディスク・φ260mmディスク |
インディアン「FTR」シリーズ・2023年モデルの公式動画
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まとめ:小松信夫