ヤマハ「R125」特徴
4代目・R125はトラコンも新採用!
ヤマハの125ccスーパースポーツ・YZF-R125のモデルチェンジが発表された。2008年登場の初代から、このR125で4世代目。最新技術でハイパフォーマンスを実現する、シリーズの基本コンセプトは不変だ。
特徴のひとつが新しいフルカウル。LEDヘッドライトをM型ダクトの中に配置するなど、2022年にデビューしたYZF-R7と共通イメージ。優れた空力特性を備え、レーシーなイメージも表現する。アシスト&スリッパークラッチも装備する125cc水冷単気筒エンジンには、トラクションコントロールを追加。
新しい5インチカラーTFT液晶メーターはR1風デザインで、2つの表示モードも選択できる。このメーターは、スマホと連携するコネクティビティ機能も備え、専用アプリを使えばスマホとBluetooth接続、着信の通知をはじめ様々な機能が利用可能になる。
ヤマハ「R125」注目ポイント
ヤマハ「R125」公式動画・写真
ヤマハ「R125」主なスペック
※諸元は欧州仕様車
全長×全幅×全高 | 1990×790×1145mm |
ホイールベース | 1325mm |
シート高 | 820mm |
車両重量 | 144kg |
エンジン形式 | 水冷4ストOHC4バルブ単気筒 |
総排気量 | 125cc |
ボア×ストローク | 52×58.7mm |
圧縮比 | 11.2 |
最高出力 | 15PS/10000rpm |
最大トルク | 1.16kgf-m/8000rpm |
燃料タンク容量 | 11L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 26° |
トレール | 95mm |
タイヤサイズ(前・後) | 110/80R17・140/70R17 |
ブレーキ形式(前・後) | Φ292mmディスク・Φ220mmディスク |
まとめ:オートバイ編集部