ロイヤルエンフィールド「スーパーメテオ650」特徴
Royal Enfield Super Meteor 650
海外仕様
総排気量：648cc
エンジン形式：空冷4ストOHC2バルブ並列2気筒
シート高：740mm
車両重量：241kg
空冷ツインユニットを搭載するトップモデル
現代のメカニズムとレトロなスタイルを融合させたモデルを主に手がけるロイヤルエンフィールドが、EICMA2022で発表したニューモデルがスーパーメテオ650だ。このスーパーメテオ650は、ミドルクラスのレトロ・クルーザーとして高い評価を受けているメテオ350の上級モデルというべき、クルーザーモデルのフラッグシップとして誕生。
ホイール径はフロント19・リア16インチで、アップライトなポジション設定で快適性は抜群。シート高は740mmで扱いやすさも良好。搭載されるエンジンは、ロードスポーツのINT650やコンチネンタルGT650ベースの、力強いトルクを発揮する648cc空冷並列2気筒。
スタンダードモデルのスーパーメテオ650に加え、ロングスクリーンやバックレストなどを装備するスーパーメテオ650ツアラーが存在する。
ロイヤルエンフィールド「スーパーメテオ650」注目ポイント
クラシカルなルックスの空冷エンジンだがOHC4バルブという現代的なメカニズム。最大トルク52.3N・mを5650回転という低い回転で発生。
LEDヘッドライトだがケースは丸型でオーソドックスな雰囲気。アップライトな形状のハンドルはリラックスしてライディング可能だ。
アナログスピードメーターの中央に、さまざまな情報を表示する液晶パネルを埋め込む。右側は独自のナビ「Royal Enfield Tripper」用。
レトロだが快適な乗り心地の鞍型シート、後方のリアフェンダー上にはタンデムシート。ツアラーはタンデムシートにバックレストが付く。
ロイヤルエンフィールド「スーパーメテオ650」主なスペック
| 全長×全幅×全高 | 2260×890×1155mm |
| ホイールベース | 1500mm |
| 最低地上高 | 135mm |
| シート高 | 740mm |
| 車両重量 | 241kg（燃料90％時） |
| エンジン形式 | 空冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒 |
| 総排気量 | 648cc |
| ボア×ストローク | 78.0×67.8mm |
| 圧縮比 | 9.5 |
| 最高出力 | 34.6kW（47PS）/7250rpm |
| 最大トルク | 52.3N・m/5650rpm |
| 燃料タンク容量 | 15.7L |
| 変速機形式 | 6速リターン |
| タイヤサイズ（前・後） | 100/90-19M/C 57H・150/80 B16M/C 71H |
| ブレーキ形式（前・後） | Φ320mmシングルディスク・Φ300mmシングルディスク |
まとめ：オートバイ編集部
