バイクの買取&販売でおなじみのバイク王では「整備スキルやチーム力の更なる向上」や「ユーザーニーズの理解を深めること」を目的に毎年CSコンテストを開催している。車両整備を担当する全国5つのテクニカ部門ではヤマハSR400を共通の課題として、レストア&カスタム。整備力とチーム力を競い、個性的な5台のSRが完成した。
文:オートバイ編集部/写真:井上 演

製作・横浜テクニカ
1992年式 SR400

画像1: 製作・横浜テクニカ 1992年式 SR400

ツーリングを存分に楽しめるカスタム&レストア

ふとキャンプに行きたくなるSRを製作した横浜テクニカ。純正スタイルを残しつつ、実はエンジンに力が入っている1台だ。燃焼効率を向上するためにツインプラグ化し、クランクシャフトは軽量化、キャブはあえてミクニの強制開閉タイプをチョイスしている。

画像2: 製作・横浜テクニカ 1992年式 SR400

ヘッドはツインプラグ化。燃焼効率を向上し、ポート加工もした。エンジンの外観はマットな色合いで塗装し、個性的に仕上げた。

画像3: 製作・横浜テクニカ 1992年式 SR400

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