往年の“スペンサーカラー”がファンの心をくすぐり、大ヒットとなったレガーレのコンプリートモデル「モンキーFS」の2023モデルに新色が追加された。いずれも名機・CB400SFにゆかりのあるグラフィックだ。
まとめ:オートバイ編集部/写真:南 孝幸
まとめ:オートバイ編集部/写真:南 孝幸
レガーレ「Z125 MONKEY FS」特徴
CB400SFルーツの特別なカラーを追加設定
いわゆる「スペンサーカラー」をまとって2019年に登場したレガーレのコンプリート車両・モンキーFS。発売と同時に大きな反響を呼んだマシンだが、そんなモンキーFSに2023年モデルが登場した。
今回もスペンサータイプのグラフィックが入っているわけだが、ボディカラーはブルー、レッド、イエローの3色が追加設定された。実はこの3色は2000年と2001年のCB400スーパーフォアに設定されたグラフィック。特にイエローは2001年のカラーオーダープランでのみ購入可能だったという「幻のカラー」なのだ。
グラフィックデザインと塗装仕上げを担当するのはあのYFデザイン。上級グレードの「N」にはナイトロンの専用リアショックが装備される。いずれも国内は限定20台という少量生産。欲しい人はオーダーを急ごう!
新色は“ハイパーVTEC”のオマージュ!
今回の「スペンサー」グラフィックがオマージュしているは、ハイパーVTECを採用した2000年のCB400スーパーフォアだ。
レガーレ「Z125 MONKEY FS」カラーバリエーション
【アンケート】あなたはどのカラーが好きですか?
お好きなカラーをポチっとお選びください。投票後、集計結果をご覧いただけます。
投票ありがとうございました。
レガーレ「Z125 MONKEY FS」注目ポイント
レガーレ「Z125 MONKEY FS」主なスペック・価格
全長×全幅×全高 | 1710×755×1030mm |
ホイールベース | 1145mm |
最低地上高 | 175mm |
シート高 | 776mm |
車両重量 | 104kg |
エンジン形式 | 空冷4ストOHC2バルブ単気筒 |
総排気量 | 123cc |
ボア×ストローク | 50×63.1mm |
圧縮比 | 10.0 |
最高出力 | 6.9kW(9.4PS)/6750rpm |
最大トルク | 11N・m(1.1kgf・m)/5500rpm |
燃料タンク容量 | 5.6L |
変速機形式 | 5速リターン |
キャスター角 | 25°00' |
トレール | 82mm |
タイヤサイズ(前・後) | 120/80-12 65J・130/80-12 69J |
ブレーキ形式(前・後) | Φ220mmディスク・Φ190mmディスク |
メーカー希望小売価格 | 58万6000円/68万5000円(N)(消費税10%込) |
まとめ:オートバイ編集部/写真:南 孝幸