スポーティなデザインときびきびとした元気のいい走りが魅力のジクサー150。排気量、サイズとも手に余らない「ちょうどよさ」が楽しさにつながり、ビギナーからベテランまで、幅広い層のライダーに支持されている。
文:太田安治、オートバイ編集部/写真:南 孝幸/モデル:木川田ステラ
※走行、各部画像は2022年モデル

スズキ「ジクサー150」ライディングポジション・足つき性

シート高:795mm
ライダーの身長・体重:163cm・42kg

画像: スズキ「ジクサー150」ライディングポジション・足つき性

ごく軽い前傾のポジション。ハンドルの切れ角が大きいので小回りがしやすく、腕や首、腰への負担も少ないから、長時間の走行でも疲労は少ない。シート高は車格の割にやや高めで、小柄なライダーだとかかとが浮く。

スズキ「ジクサー150」注目ポイント

画像: 単気筒・空冷SOHCエンジンはフリクションロスを徹底排除した「SEP」ユニット。ロングストロークで中低速トルクも豊か。

単気筒・空冷SOHCエンジンはフリクションロスを徹底排除した「SEP」ユニット。ロングストロークで中低速トルクも豊か。

画像: ブレーキはΦ266mm径ディスクで、ABSはフロントのみの1チャンネルを採用している。フロントタイヤは110サイズ。

ブレーキはΦ266mm径ディスクで、ABSはフロントのみの1チャンネルを採用している。フロントタイヤは110サイズ。

画像: モノショックは7段階のプリロード調整が可能。リアタイヤは140サイズのラジアル、リアフェンダーはスイングアームマウントだ。

モノショックは7段階のプリロード調整が可能。リアタイヤは140サイズのラジアル、リアフェンダーはスイングアームマウントだ。

画像: 縦3眼というユニークなデザインのLEDヘッドライトがフロントマスクを印象的なものにしている。ライトケースはボディ同色。

縦3眼というユニークなデザインのLEDヘッドライトがフロントマスクを印象的なものにしている。ライトケースはボディ同色。

画像: 多彩な表示機能を持つデジタルメーター。バーグラフ式タコメーターやギアポジション表示、シフトインジケーターも採用。

多彩な表示機能を持つデジタルメーター。バーグラフ式タコメーターやギアポジション表示、シフトインジケーターも採用。

画像: シートはスポーティな形状のセパレートタイプ。グラブバーは左右分割タイプのしっかりしたものが備わっている。

シートはスポーティな形状のセパレートタイプ。グラブバーは左右分割タイプのしっかりしたものが備わっている。

スズキ「ジクサー150」主なスペック・価格

全長×全幅×全高2020×800×1035mm
ホイールベース1335mm
最低地上高160mm
シート高795mm
車両重量139kg
エンジン形式空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
総排気量154cc
ボア×ストローク56.0×62.9mm
圧縮比9.8
最高出力9.6kW(13PS)/8000rpm
最大トルク13N・m(1.3kgf・m)/5750rpm
燃料タンク容量12L
変速機形式5速リターン
キャスター角24゜50'
トレール量100mm
タイヤサイズ(前・後)100/80-17M/C 52H・140/60R17M/C 63H
ブレーキ形式(前・後)シングルディスク・シングルディスク
メーカー希望小売価格38万5000円(消費税10%込)

文:太田安治、オートバイ編集部/写真:南 孝幸/モデル:木川田ステラ

スズキ「ジクサー150」関連のおすすめ記事

This article is a sponsored article by
''.