文:横田和彦、オートバイ編集部/写真:南 孝幸
ホンダ「レブル250 Sエディション」ライディングポジション・足つき性
シート高:690mm
ライダーの身長・体重:164cm・65kg

キャンプ用のチェア並の着座位置で足着き性は抜群。支えるのはもちろん、座ったままバイクを移動させるのも容易。座面は広くお尻が包まれる感じ。シートとステップの位置にあわせるとハンドルが少し遠くに感じる。
ホンダ「レブル250 Sエディション」各部装備・ディテール解説

ビキニカウルとフォークブーツの有無、シートデザインなどがスタンダードとSエディションの違い。車体価格の差は3万8500円だ。

サイレンサー直前の太くなっている部分にキャタライザーを追加。そのため地上最低高が16mm低くなったが車重は1kg増しに抑えている。

ロードモデル由来のDOHC単気筒エンジンは、鼓動感を持ちつつ軽快に吹け上がる。トルクバンドが広く市街地から高速道路まで対応。

エキゾーストパイプからサイレンサーまではツヤ消しブラック。シルバーのサイレンサーエンドがワンポイントになっている。

シングルディスクブレーキはコントロールしやすい特性。スポークが細いキャストホイールに太いタイヤを組み合わせる。

ツインタイプのリアショックはプリロード調整が可能。ストロークは短くリアホイールから路面状況がリアルに伝わる。

2020年のモデルチェンジで灯火類がすべてLEDに変更された。丸いヘッドライトケースの中に4つのLEDが並ぶ姿は近未来的。

シンプルな丸形ケースの中にスピードやギアポジションなどが表示される液晶メーターを採用。ワーニングランプは下に並んでいる。

複雑な電子制御システムは搭載していないのでスイッチは必要最小限。操作に戸惑うことはない。グリップも握りやすいパターンだ。

Sエディションのシートはモールドが入ったワディングタイプ。プレーンタイプを採用するスタンダートとは異なる趣き。

コンパクトなテールランプとウインカーも被視認性が高いLED。緊急停止時などに便利なハザードが標準装備されている。
ホンダ「レブル250 Sエディション」主なスペック・製造国・価格
※基本はレブル250、《 》内はレブル250 Sエディション
全長×全幅×全高 | 2205×820×1090mm |
ホイールベース | 1490mm |
最低地上高 | 134mm |
シート高 | 690mm |
車両重量 | 171kg《172kg》 |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ単気筒 |
総排気量 | 249cc |
ボア×ストローク | 76.0×55.0mm |
圧縮比 | 10.7 |
最高出力 | 19kW(26PS)/9500rpm |
最大トルク | 22N・m(2.2kgf・m)/6500rpm |
燃料タンク容量 | 11L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 28゜00' |
トレール量 | 110mm |
タイヤサイズ(前・後) | 130/90-16M/C 67H・150/80-16M/C 71H |
ブレーキ形式(前・後) | シングルディスク・シングルディスク |
乗車定員 | 2名 |
燃料消費率 WMTCモード値 | 33.7km/L(クラス2-2)1名乗車時 |
製造国 | タイ |
メーカー希望小売価格 | 61万500円《64万9000円》(消費税10%込) |
文:横田和彦、オートバイ編集部/写真:南 孝幸