文:太田安治、オートバイ編集部/写真:南 孝幸、森 浩輔
KTM「250 デューク」ライディングポジション・足つき性
シート高:830mm
ライダーの身長・体重:176cm・62kg

上半身はアップライトながら、スポーツライディングに必要な積極的な操作をしやすいポジション。身長160cm台だとかかとが少し浮くが、軽量な車体で取り回しもしやすく、ビギナーでも不安はない。
KTM「250 デューク」各部装備・ディテール解説

2023年モデルはブラックとブルーグレー×ブラック、2色のボディカラーを用意。撮影車はホイールをブラック仕上げとしたシックなダーク仕様で、もうひとつのブラックはホイールがオレンジとなる。

KTMらしい、直線基調のスタイリングはオーストリアのキスカデザインの作。大胆な形状のシュラウドと、切れあがったテールが特徴だ。

エンジンは249ccの水冷4ストロークDOHCシングル。スペックは30PSだが、パワー感はメリハリの効いたもの。

WP製の43Φ倒立フォーク、ラジアルマウントキャリパー、ラジアルタイヤと足回りは非常に豪華。これもデュークの大きな魅力。

試乗車はメッツラーのラジアルタイヤを装着。スイングアームは補強部分が見える、ユニークな「裏組み」タイプ。

スラントした独特の形状を持つヘッドライトはデュークシリーズ共通のアイデンティティ。2022年からLEDヘッドライトを新採用。

視認性の高い大型液晶デジタルメーターを採用。照明色はKTMのイメージカラーでもあるオレンジだ。

シートは滑りにくい表皮を採用。スポーツモデルながらクッションもしっかりとしたものが採用され、座り心地も上々だ。

前後シートは簡単に着脱可能で、メンテナンス性も高い。タンデムシート下には、小物程度なら収納可能なスペースも用意。

テールランプはシンプルなLED。ウインカーも小型のLEDを採用し、リアまわりはすっきりとした印象でまとめられている。
KTM「250 デューク」主なスペック・価格
ホイールベース | 1357mm |
最低地上高 | 185mm |
シート高 | 830mm |
車両重量 | 152kg (燃料除く) |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ単気筒 |
総排気量 | 249cc |
ボア×ストローク | 72×61.1mm |
圧縮比 | 12.5 |
最高出力 | 22kW(30PS)/9000rpm |
最大トルク | 24N・m(2.4kgf・m)/7250rpm |
燃料タンク容量 | 13.4L |
変速機形式 | 6速リターン |
タイヤサイズ(前・後) | 110/70ZR17・150/60ZR17 |
ブレーキ形式(前・後) | Φ300mmシングルディスク・Φ230mmシングルディスク |
メーカー希望小売価格 | 66万5000円(消費税10%込) |
文:太田安治、オートバイ編集部/写真:南 孝幸、森 浩輔