2022年11月にお披露目されて以来、注目を集め続けているホンダ「CL250」。2023年5月18日に発売された。この記事では基本的な情報とともに新作のカスタマイズパーツ装着車を紹介しよう。
まとめ:オートバイ編集部
まとめ:オートバイ編集部
ホンダ「CL250」特徴
街乗りからダートまでどこでも楽しい一台
CL250の開発キーワードは「Express Yourself」。ライダーの個性を引き立たせ、さまざまなシーンで気軽に楽しむことのできるモデルとして開発されている。ストリートから未舗装路まで、さまざまなシチュエーションに映えるスクランブラースタイルを表現した外観は、シンプルな佇まいが特徴。スクランブラーらしいアップマフラーがいいアクセントになっている。
ボディサイズは全長 2175mm、全幅830mm 、全高1135mm 。レブル250よりちょっと短く、背が高くなってはいるが、サイズ的にはほぼ同格。前後ホイールの大径化で車高が上がる分、シートは薄めでフラットなものを採用。シート高も790mmに抑えられ、足着きの心配はなさそうだ。ボディカラーは3色のラインアップで、価格はレブル250より1万1000円高い、62万1500円となっている。
ホンダ「CL250」カラーバリエーション
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ホンダ「CL250」注目ポイント
ホンダ「CL250」カスタマイズパーツ装着車|クロスカントリースタイル
新作カスタム車がモーターサイクルショー2023に登場
モーターサイクルショーで展示されたこのカスタムは、未舗装路の走行をイメージして、CL250の機能をさらに高めたもの。スクランブラー本来の魅力を存分に楽しめる仕様と言えるだろう。
ホンダ「CL250」主なスペック・燃費・製造国・価格
全長×全幅×全高 | 2175×830×1135mm |
ホイールベース | 1485mm |
最低地上高 | 165mm |
シート高 | 790mm |
車両重量 | 172kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ単気筒 |
総排気量 | 249cc |
ボア×ストローク | 76.0×55.0mm |
圧縮比 | 10.7 |
最高出力 | 18kW(24PS)/8500rpm |
最大トルク | 23N・m(2.3kgf・m)/6250rpm |
燃料タンク容量 | 12L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 27゜00′ |
トレール量 | 108mm |
タイヤサイズ(前・後) | 110/80R19M/C 59H・150/70R17M/C 69H |
ブレーキ形式(前・後) | シングルディスク・シングルディスク |
乗車定員 | 2人 |
燃料消費率 WMTCモード値 | 34.9km/L(クラス2-2)1人乗車時 |
製造国 | タイ |
メーカー希望小売価格 | 62万1500円(消費税10%込) |
まとめ:オートバイ編集部