スズキが世界に誇る威風堂々のアルティメットスポーツ、ハヤブサが2024年で誕生から25周年を迎えるが、それを記念した特別仕様車が抽選販売されることとなった。
文:オートバイ編集部

スズキ「ハヤブサ 25周年特別仕様車」特徴

画像: SUZUKI Hayabusa 25周年 特別仕様車 総排気量:1339cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 シート高:800mm 車両重量:264kg 申込期間:2023年7月3日~8月21日 税込価格:221万1000円

SUZUKI Hayabusa 25周年 特別仕様車

総排気量:1339cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:800mm
車両重量:264kg

申込期間:2023年7月3日~8月21日
税込価格:221万1000円

25年の栄光の歴史を祝う特別アイテムの数々!

1999年にデビューした初代ハヤブサ・GSX1300R隼は、時速300km/hの世界を平和に楽しめてしまう「アルティメットスポーツ」として登場。空力特性を徹底的に煮詰めた、独特なデザインのエアロフォルムや、175PSを発揮する1298ccエンジンなど、圧倒的な個性と高性能を極めたメカニズムで世界中を驚嘆させた。

そんなハヤブサが2024年にデビュー25周年を迎え、スズキが製作したスペシャルモデルがこの25周年記念車。グラスブレイズオレンジ/グラススパークルブラックの専用カラー、専用グラフィックのほか、ショットブラスト処理で記念ロゴをあしらったマフラーなど、特別装備の数々を用意。ハヤブサファン垂涎の1台となっている。限定300台で、購入希望者はWebサイト「S-MALL」を通じた抽選に参加する必要がある。

スズキ「ハヤブサ 25周年特別仕様車」ヒストリー

画像: GSX1300R隼 1999年

GSX1300R隼

1999年

画像: HAYABUSA 2008年

HAYABUSA

2008年

300km/hの世界を現実のものにした名機

ハヤブサは初代が1999年、2代目が2008年に登場。特徴的なシルエットや、エンジン、フレームなどの基本設計は踏襲しながら熟成を重ねている。2代目ではパワーモードセレクターの「S-DMS」も採用され、パワーも197PSに向上。ブレーキキャリパーもラジアルマウントとなり、さらに2013年からはブレンボ製が採用された。

スズキ「ハヤブサ 25周年特別仕様車」各部装備・ディテール解説

画像: 25周年記念ロゴをショットブラスト処理でサイレンサーにあしらった特別仕様のマフラーを装備、所有感を一層高めている。

25周年記念ロゴをショットブラスト処理でサイレンサーにあしらった特別仕様のマフラーを装備、所有感を一層高めている。

画像: タンク上には25周年を記念したポッティングタイプのエンブレムが備わるほか、両サイドの「SUZUKI」ロゴも厚いものに変更。

タンク上には25周年を記念したポッティングタイプのエンブレムが備わるほか、両サイドの「SUZUKI」ロゴも厚いものに変更。

画像: キャリパーやホイールはノーマルだが、ディスクローターはインナーをゴールド仕上げに変更、足元にもプレミアム感を演出する。

キャリパーやホイールはノーマルだが、ディスクローターはインナーをゴールド仕上げに変更、足元にもプレミアム感を演出する。

画像: チェーンアジャスターにゴールドアルマイト仕上げのものを採用。ゴールドチェーンには「隼」ロゴの刻印も入っている。

チェーンアジャスターにゴールドアルマイト仕上げのものを採用。ゴールドチェーンには「隼」ロゴの刻印も入っている。

スズキ「ハヤブサ 25周年特別仕様車」主なスペック・価格

全長×全幅×全高2180×735×1165mm
ホイールベース1480mm
最低地上高125mm
シート高800mm
車両重量264kg
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量1339cc
ボア×ストローク81.0×65.0mm
圧縮比12.5
最高出力138kW(188PS)/9700rpm
最大トルク149N・m(15.2kgf・m)/7000rpm
燃料タンク容量20L
変速機形式6速リターン
キャスター角23゜
トレール量90mm
タイヤサイズ(前・後)120/70ZR17M/C(58W)・190/50ZR17M/C(73W)
ブレーキ形式(前・後)ダブルディスク・シングルディスク
メーカー希望小売価格221万1000円(消費税10%込)

文:オートバイ編集部

スズキ「ハヤブサ」関連のおすすめ記事

This article is a sponsored article by
''.