2023年9月1日、カワサキモータースジャパンは「W800」の2024年モデルを発表した。
カワサキ「W800」2024年モデルの特徴
Kawasaki W800
2024年モデル
総排気量：773cc
エンジン形式：空冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒
シート高：790mm
車両重量：226kg
税込価格：123万2000円
復活後、初めての2色展開
現在のカワサキのラインナップのなかでも歴史を持つ「W800」。W650から空冷並列2気筒エンジンの排気量をアップし、W800となったのは2011年のことだった。その後2016年にファイナルエディションが発売されるも、2019年12月に復活を果たした。
新たに発表された2024年モデルでの変更点は、カラー＆グラフィックとなる。これまで1色のみの設定他だったが、「メタリックディアブロブラック×エボニー」「メタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラック」の2色をラインナップ。
価格は従来の税込119万9000円から、123万2000円に改定された。発売日はメタリックディアブロブラック×エボニーが2023年9月22日、メタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラックが2024年1月20日となる。
なおW800ストリートとW800カフェに関する2024年モデル情報は現時点で発表されていない。
カワサキ「W800」2024年モデルのカラーバリエーション
メタリックディアブロブラック×エボニー｜発売日：2023年9月22日（金）
メタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラック｜発売日：2024年1月20日（土）
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メタリックディアブロブラック×エボニー
メタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラック
- メタリックディアブロブラック×エボニー49737
- メタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラック51774
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カワサキ「W800」2024年モデルの主なスペック・価格
| 全長×全幅×全高 | 2190×790×1075mm |
| ホイールベース | 1465mm |
| シート高 | 790mm |
| 最低地上高 | 125mm |
| 車両重量 | 226kg |
| エンジン形式 | 空冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒 |
| 総排気量 | 773cc |
| ボア×ストローク | 77.0×83.0mm |
| 圧縮比 | 8.4 |
| 最高出力 | 38kW(52PS)/6500rpm |
| 最大トルク | 62N・m(6.3kgf・m)/4800rpm |
| 燃料タンク容量 | 15L |
| 変速機形式 | 5速リターン |
| キャスター角 | 27.0° |
| トレール | 108mm |
| タイヤサイズ（前・後） | 100/90-19M/C 57H・130/80-18M/C 66H |
| ブレーキ形式（前・後） | Φ320mmディスク・Φ270mmディスク |
| メーカー希望小売価格 | 123万2000円（消費税10％込） |
まとめ：西野鉄兵
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