世界各地で白・青・緑のNinja ZXが登場
ジャパンモビリティショー2023で世界初公開された「Ninja ZX-10R 40th アニバーサリーエディション」と「Ninja ZX-4RR 40th アニバーサリーエディション」。カワサキが誇るNinjaブランドの40周年を記念したスペシャルモデルだ。
白・青・緑を基調としたこの配色は、1980年代から1990年代に活躍した、ZXRシリーズのカラーリングとグラフィックを再現したもの。サイドカウルの「Kawasaki」ロゴも大きな特徴。燃料タンク上部には、当時のレースシーンを想い起こさせるチャンピオンステッカー風の40周年記念エンブレムもあしらわれている。
そしてこのNinja40周年記念モデルは、世界規模で展開される。欧州ではZX-6Rが、北米ではZX-14Rの記念カラーも発表された。
カワサキは「Ninja ZX-10R 40th アニバーサリーエディション」と「Ninja ZX-4RR 40th アニバーサリーエディション」の詳細に関して、近日発表すると明らかにしている。
「ZX」シリーズには、ほかにも「ZX-25R」も存在する。またNinjaなら、「Ninja H2 SX」「Ninja 1000SX」「Ninja 650」「Ninja 400」「Ninja 250」などが現行車だ。はたしてNinjaブランドの40周年モデルは、今後どのような展開を見せるのか? あらゆる面で期待したい。
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文:西野鉄兵/写真:岩瀬孝昌、西野鉄兵、カワサキ