ホンダの「CBR1100XXスーパーブラックバード」やスズキ「GSX1300Rハヤブサ」の登場で、かつての最速マシン「ZZ-R1100」の存在感に陰りが出始めたのを受け、カワサキが次なる一手として送り込んだのがZX-12R。世界最速の称号を奪回する使命を帯びて誕生した、カワサキの意地の結晶である。
まとめ:オートバイ編集部
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カワサキ「Ninja ZX-12R」各部装備・ディテール解説
カワサキ「Ninja ZX-12R」主なスペック
全長×全幅×全高 | 2080×725×1185mm |
ホイールベース | 1440mm |
最低地上高 | 120mm |
シート高 | 810mm |
乾燥重量 | 210kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 |
総排気量 | 1199cc |
ボア×ストローク | 83.0×55.4mm |
圧縮比 | 12.2 |
最高出力 | 178PS/9500rpm |
最大トルク | 13.6kgf・m/7500rpm |
燃料供給方式 | FI |
燃料タンク容量 | 20L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 24° |
トレール量 | 107mm |
ブレーキ形式(前・後) | Φ320mmダブルディスク・Φ230mmシングルディスク |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17・200/50ZR17 |
まとめ:オートバイ編集部