手頃なサイズのボディと扱いやすい2気筒エンジンで根強い人気を博していたホンダのミドルクロスオーバー、400X/500Xが進化して、新たにNXとしてデビューした。国内では400cc版が登場予定だ!
まとめ:オートバイ編集部

ホンダ「NX500」各部装備・ディテール解説

画像: コンパクトなボディは継承しながら、大型アドベンチャーにも通じる堂々たる存在感を演出。

コンパクトなボディは継承しながら、大型アドベンチャーにも通じる堂々たる存在感を演出。

画像: DOHC4バルブ、180度クランクのエンジンは小気味いいパルス感が持ち味。今回はPGM-FIの設定変更で加速性能が向上している。

DOHC4バルブ、180度クランクのエンジンは小気味いいパルス感が持ち味。今回はPGM-FIの設定変更で加速性能が向上している。

画像: フロントフォークはΦ41mmの倒立で、ショーワのSFF-BPを引き続き採用。スプリングレートとダンピングが見直されている。

フロントフォークはΦ41mmの倒立で、ショーワのSFF-BPを引き続き採用。スプリングレートとダンピングが見直されている。

画像: 前後ホイールはY字スポークの本数を減らした新デザインでそれぞれ1.5kg、合計3kgの軽量化を達成し、ハンドリングを向上させている。

前後ホイールはY字スポークの本数を減らした新デザインでそれぞれ1.5kg、合計3kgの軽量化を達成し、ハンドリングを向上させている。

画像: 縦2眼の小ぶりなLEDヘッドライトがコンパクトなマスクを演出。スクリーンも小型だがウインドプロテクションは十分なものを確保。フォグランプはアクセサリーパーツとして用意されそうだ。

縦2眼の小ぶりなLEDヘッドライトがコンパクトなマスクを演出。スクリーンも小型だがウインドプロテクションは十分なものを確保。フォグランプはアクセサリーパーツとして用意されそうだ。

画像: 新型メーターの採用で、コクピットまわりの景色も一新。メーター下には「NX」のロゴも入る。ボディパーツには新しい樹脂材を採用。

新型メーターの採用で、コクピットまわりの景色も一新。メーター下には「NX」のロゴも入る。ボディパーツには新しい樹脂材を採用。

画像: 5インチカラーTFTメーターを新採用。HSTCを引き続き標準装備、「Honda Road Sync」アプリを介してスマホ接続も可能としている。

5インチカラーTFTメーターを新採用。HSTCを引き続き標準装備、「Honda Road Sync」アプリを介してスマホ接続も可能としている。

画像: 肉厚のシートは前モデルの500X同様の、前後一体型のワンピースタイプ。ポジションの自由度が高く、ロングランでも疲れにくい。

肉厚のシートは前モデルの500X同様の、前後一体型のワンピースタイプ。ポジションの自由度が高く、ロングランでも疲れにくい。

画像: テールランプはCB650Rなどと共通のコンパクトなLEDユニットを採用。前後ウインカーもLEDとしてスッキリした外観の演出に貢献。

テールランプはCB650Rなどと共通のコンパクトなLEDユニットを採用。前後ウインカーもLEDとしてスッキリした外観の演出に貢献。

ホンダ「NX500」主なスペック・燃費

※諸元は欧州仕様車

全長×全幅×全高2165×830×1415mm
ホイールベース1445mm
最低地上高180mm
シート高830mm
車両重量196kg
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
総排気量471cc
ボア×ストローク67×66.8mm
圧縮比10.7
最高出力35kW/8600rpm
最大トルク43N・m/6500rpm
燃料タンク容量17.5L
変速機形式6速リターン
キャスター角27.5°
トレール量108mm
ブレーキ形式(前・後)Φ296mmダブルディスク・Φ240mmシングルディスク
タイヤサイズ(前・後)110/80R19M/C59H・160/60R17M/C69H
燃料消費率 WMTCモード値27.8km/L

ホンダ「NX500」動画・写真

画像: New 2024 NX500: New Experience | Adventure Motorcycle | Honda www.youtube.com

New 2024 NX500: New Experience | Adventure Motorcycle | Honda

www.youtube.com

まとめ:オートバイ編集部

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