手頃なサイズのボディと扱いやすい2気筒エンジンで根強い人気を博していたホンダのミドルクロスオーバー、400X/500Xが進化して、新たにNXとしてデビューした。国内では400cc版が登場予定だ!
まとめ:オートバイ編集部
まとめ:オートバイ編集部
ホンダ「NX500」特徴
コンパクトで扱いやすい従来の魅力をさらに発展
ミドルクラスのクロスオーバーモデルとして親しまれているCB500X(国内仕様は400X)がモデルチェンジを受け、車名も新たに「NX500」となった。「ニュー・クロスオーバー」の略称であるNXは、ワインディングロードからグラベルトレイル、長距離アドベンチャーまで、さまざまなシーンで楽しめるマルチパーパスモデルだ。
エンジンやフレームなどの基本コンポーネントは踏襲するが、エンジンはPGM-FIのセッティングを変更、車体関係は新デザインのホイールを採用してばね下の軽量化を図り、SFF-BPフォークの設定を見直し、パフォーマンスを向上させている。
スタイリングもスッキリしたフォルムで、5インチカラーTFTメーターやスマホ接続機能など装備も充実。前モデル同様、日本には400cc版が導入される予定だ。
ホンダ「NX500」カラーバリエーション
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