4ミニの世界では不動の人気を誇るグロムが生産国のタイでフェイスリフトを受け、さらに精悍さを増したパッケージに進化した。国内仕様の登場も噂される気になる一台の情報をお届けしよう。
まとめ:オートバイ編集部
まとめ:オートバイ編集部
ホンダ「グロム」海外仕様・2024年モデル|特徴

Honda GROM
海外仕様・2024年モデル
総排気量:123cc
エンジン形式:空冷4ストOHC2バルブ単気筒
シート高:761mm
車両重量:103kg
精悍で上質な仕立ての新デザイン外装に変更
4ミニブームの立て役者のひとつである、ホンダのグロムが2024モデルでアップデートを受け、生産国のタイでその姿が公表された。2021年に5速化を果たして以来、2年ぶりのモデルチェンジとなる。
今回のモデルチェンジは外装パーツの変更が主体で、メカニズム面では従来型のものを踏襲している。前モデルの外装パーツは「着せ替え」を積極的に楽しめるよう、着脱を容易にできる構造となっていたが、今回は外装の装着ボルトを目立たないようにするなど、質感にこだわったデザインとなっている。タイで発表された車両はすべてアンダーカウルを装着しているのにも注目だ。
5速ギアをフルに活用して、シフトワークをこなしながら走る、マニュアルミッション車の楽しさは健在。日本仕様の登場も確実視されており、今後の展開に注目だ。

この写真は現行型のグロム。タイで発表された新型グロムだが、日本導入は確実視されており、導入時期は2024年の3月ごろが有力視されている模様だ。
ホンダ「グロム」海外仕様・2024年モデル|カラーバリエーション
タイでは3色のボディカラーが発表された。

レッドブラック

ブルーブラック

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