ヤマハ「XSR900GP」特徴

YAMAHA XSR900 GP
総排気量:890cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒
シート高:835mm
車両重量:200kg
税込価格:未定
予想発売時期:2024年夏以降
1980年代のテイストに惹かれるスポーツヘリテイジ!
XSR900に加わった魅力的な派生モデルがGP。1980年代に世界GPを戦ったレーサー・YZR500をオマージュしたデザインのハーフカウルが特徴だ。
基本メカニズムはXSR900のものを受け継いでいるが、フレームはエンジン懸架のブラケットの肉厚を変更するなど、剛性バランスをチューニング。スタンダードのXSRとはまた違った走りのキャラクターに仕立てているのも魅力。早ければ2024年夏には国内市販の予定だ。
ヤマハ「XSR900GP」注目ポイント

往年のマールボロカラーをモチーフにした「レジェンドレッド」のカラーリングは、YZR500を思わせるデザインだ。,

CP3エンジンは119PSを発揮。欧州ではオプションでアンダーカウルも用意され、2024年夏予定の国内仕様にも期待は高まる。

YZR500を彷彿させるデザインのカウルはナックルガードを備えたもの。ヘッドライトはプロジェクタータイプのLED。

5インチカラーTFTメーターを新採用。表示モードは4種類用意されており、写真は開発陣がこだわった「アナログ」モード。
【動画】2024 Yamaha XSR900 GP: Born Iconic
www.youtube.comヤマハ「XSR900GP」主なスペック
全長×全幅×全高 | 2160×810×1180mm |
ホイールベース | 1500mm |
最低地上高 | 145mm |
シート高 | 835mm |
車両重量 | 200kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒 |
総排気量 | 890cc |
ボア×ストローク | 78.0×62.1mm |
圧縮比 | 11.5 |
最高出力 | 119PS/10000rpm |
最大トルク | 9.5kg-m/7000rpm |
燃料タンク容量 | 14L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 25°20' |
トレール量 | 110mm |
ブレーキ形式(前・後) | Φ298mmダブルディスク・Φ245mmシングルディスク |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17M/C 58W・180/55ZR17M/C 73W |
乗車定員 | 2人 |
まとめ:オートバイ編集部