ヤマハ「XSR900GP」特徴
1980年代のテイストに惹かれるスポーツヘリテイジ!
XSR900に加わった魅力的な派生モデルがGP。1980年代に世界GPを戦ったレーサー・YZR500をオマージュしたデザインのハーフカウルが特徴だ。
基本メカニズムはXSR900のものを受け継いでいるが、フレームはエンジン懸架のブラケットの肉厚を変更するなど、剛性バランスをチューニング。スタンダードのXSRとはまた違った走りのキャラクターに仕立てているのも魅力。早ければ2024年夏には国内市販の予定だ。
ヤマハ「XSR900GP」注目ポイント
ヤマハ「XSR900GP」主なスペック
全長×全幅×全高 | 2160×810×1180mm |
ホイールベース | 1500mm |
最低地上高 | 145mm |
シート高 | 835mm |
車両重量 | 200kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒 |
総排気量 | 890cc |
ボア×ストローク | 78.0×62.1mm |
圧縮比 | 11.5 |
最高出力 | 119PS/10000rpm |
最大トルク | 9.5kg-m/7000rpm |
燃料タンク容量 | 14L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 25°20' |
トレール量 | 110mm |
ブレーキ形式(前・後) | Φ298mmダブルディスク・Φ245mmシングルディスク |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17M/C 58W・180/55ZR17M/C 73W |
乗車定員 | 2人 |
まとめ:オートバイ編集部