2024年2月22日、ハスクバーナ・モーターサイクルズ・ジャパンは新型「スヴァルトピレン250」を日本で販売することを発表した。
「スヴァルトピレン250」2024年モデルの特徴
ハスクバーナ・モーターサイクルズの250cc単気筒スポーツが進化
同時に発表された「スヴァルトピレン401」とともに、進化を遂げた「スヴァルトピレン250」。軽量化された249.1ccの単気筒エンジンは従来モデルと同じく最高出力31PSを発揮する。フレームやスイングアームは新設計されたものだ。
WP製サスペンションやバイブレ製のブレーキ、ボッシュ製のデュアルチャンネルABSなど各部の装備も充実している。メーターは新型の5インチLCDディスプレイを採用。
シート高は従来モデルは835mmだったが820mmに下げられ、扱いやすさを増した。
車両価格は税込71万円。2024年3月に発売予定。
「スヴァルトピレン250」2024年モデルの主なスペック・製造国・価格
ホイールベース | 1368±15.5mm |
シート高 | 820mm |
車両重量(燃料除く) | 約154kg |
エンジン形式 | 水冷4ストSOHC4バルブ単気筒 |
総排気量 | 249.1cc |
最高出力 | 23kW(31PS)/9500rpm |
最大トルク | 25N・m/7500rpm |
燃料タンク容量 | 約13L |
変速機形式 | 6速リターン |
タイヤサイズ(前・後) | 110/70R17・150/60R17 |
ブレーキ形式(前・後) | シングルディスク・シングルディスク |
製造国 | インド |
メーカー希望小売価格 | 71万円(消費税10%込) |
まとめ:西野鉄兵