装備を大幅アップグレード、価格は据え置き!
今回の新型2モデルはデザインを一新。インパクトあるフロントマスクを採用するほか、さらに強力になった「ミルウォーキーエイト」117エンジンの採用、12.3インチの大型カラーTFTモニターを使った贅沢なインフォテインメントシステムなど、充実のアップデートを果たしながら、価格は2023モデルから据え置くなど、魅力を一層増した仕様になっています。
トークショーには魔裟斗・矢沢心夫妻も登場!
3月1日、東京・表参道ヒルズで開催された「ジャパンプレミア」では、実車お披露目の後にスペシャルトークショーを開催。ゲストには、昨年ブレイクアウトを購入してハーレーに夢中な魔裟斗さんと、矢沢心さんのご夫妻が登場。ハーレーに対する想いを語ってくれました。
ブレイクアウトを購入してから1年で1万キロも走ってしまった魔裟斗さん。「ハーレーに乗るようになって友達がたくさんできた」と、すっかりハーレーライフを満喫中の様子。前モデルのストリートグライドには奥さんの矢沢心さんとタンデム試乗をしていたそうで「これだったら大阪まで、500キロくらいはラクに走れそう」と大満足の様子でした。
「バイクは走っているところの自然をダイレクトに感じられるのがいい。この楽しさを心(奥さん)にもおすそわけしたい。西湘バイパスを海を見ながら走って伊東あたりでランチを食べ、箱根を回って富士山を見ながら帰って来る、というお気に入りのルートにぜひ連れていきたい」と目を輝かせてました。
一方の矢沢さんは「もう、家でも全身で楽しさを表現している」と夫・魔裟斗さんのバイクにのめり込む様子を紹介。「夫の趣味は私の趣味。楽しそうにしているのを見ると私も嬉しくなる。いつも安全運転だから、行ってらっしゃい、と笑顔で送り出せるのが嬉しい」と、魔裟斗さんのバイク趣味にかなり理解を示している様子でした。
この後、ハーレーダビッドソンジャパンの野田社長に促され、2024モデルのストリートグライドにタンデム乗車。4チャンネルアンプを持つオーディオのサウンドの良さに驚いていました。「子供も手がかからなくなってきたし、こうしてタンデムしたりすることでフレッシュな2人でいられる」と笑顔でした。
ちなみに、今回ジャパンプレミアが開催された、東京・表参道ヒルズの「スペースオー」では、2024年3月2日の18時まで、新型ロードグライドとストリートグライドの特別先行内覧会を開催。13-14時には魔裟斗さんをゲストに迎えてのトークショーも開催予定だそうです!
レポート:松本正雅