文:太田安治、オートバイ編集部/写真:南 孝幸
トライアンフ「スピード 400」ライディングポジション・足つき性
シート高:800mm
ライダーの身長・体重:176cm・62kg

ストリートからロングツーリングまでを快適にこなせるごく軽い前傾ポジション。790mmのシート高で身長150cm台の小柄なライダーでも不安なく扱える。バーエンドミラーは張り出し量を抑えているが、後方の視認性は良好だ。

トライアンフ「スピード 400」各部装備・ディテール解説

新設計水冷DOHCシングルは40PSを発揮。フィンガーフォロワーロッカーアームやシリンダーのDLCコーティングも採用し、パワフルで爽快なフィールを実現。

マフラーはステンレス製。テーパー形状のサイレンサーは太めだが、長さはコンパクトにまとめられている。エキパイの取り回しが独特なのも特徴だ。

フロントフォークはΦ43mmの倒立式ビッグピストンフォークで、ホイールトラベルは140mmを確保。ブレーキディスクは大径のΦ300mmを採用する。

試乗車の装着タイヤはピレリ製のディアブロロッソⅢ。スイングアームはアルミキャストで、ホイールは軽量な細身スポークデザインのアルミキャスト。

個性的な形状のポジションランプを装備するLEDヘッドライトは、クラシカルなデザインと薄型のケースが特徴。ライトケースのリングはシルバー。

メーターは大型のアナログスピードメーターに液晶モニターを組み合わせたレイアウト。タコメーター、燃料残量、ギアポジションなども表示可能だ。

大胆にトライアンフのロゴをあしらったデザインのタンクは張りのあるボリューミーなデザイン。容量は13Lで、ニーグリップパッドはオプションとなる。

ホワイトのステッチが入ったシートはワンピースで、タンデム部にはタックロール風の処理も入り、クラシカルなボディに良く似合う。シート高は790mm。

LEDテールランプはオーバル形状で、モールドライトガードを備えたデザイン。ウインカーも細身のLEDが採用されている。グラブバーは大型で実用的なもの。
トライアンフ「スピード 400」動画・写真
New Speed 400 | Features and Benefits
www.youtube.comトライアンフ「スピード 400」主なスペック・価格
全長×全幅×全高 | 2055×815×1085mm |
ホイールベース | 1375mm |
シート高 | 790mm |
車両重量 | 171kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ単気筒 |
総排気量 | 398cc |
ボア×ストローク | 89.0×64.0mm |
圧縮比 | 12.1 |
最高出力 | 29kW(40PS)/8000rpm |
最大トルク | 38N・m(3.82kgf・m)/6500rpm |
燃料タンク容量 | 13L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 24.6゜ |
トレール量 | 102mm |
ブレーキ形式(前・後) | Φ300mmシングルディスク・Φ230mmシングルディスク |
タイヤサイズ(前・後) | 110/70 R17・150/60 R17 |
メーカー希望小売価格 | 69万9000円(消費税10%込) |
文:太田安治、オートバイ編集部/写真:南 孝幸