2024年3月14日、ピーシーアイ株式会社はロイヤルエンフィールド「ブリット350」を3月15日に販売開始することを発表した。
ロイヤルエンフィールド「ブリット350」の特徴
350cc空冷単気筒シリーズに追加される新機種
ロイヤルエンフィールドは近年、新開発した350ccの空冷単気筒エンジンを搭載したモデルを次々と発表している。既存の「メテオ350」・「クラシック350」・「ハンター350」は、普通自動二輪免許で運転できるということもあり、日本でも人気だ。
新機種「ブリット350」は、ロイヤルエンフィールドの長きにわたる歴史を感じさせる外観が特徴的。ツインダウンチューブクレードルフレームに、ロングストロークの空冷単気筒エンジンを搭載する。最高出力は他の350ccモデルと同様で20.2PSを発揮する。
クラシカルな見た目ながら前後ABS付きのディスクブレーキを装備。ホイール径は前19・後18インチ。メーターはデジタル・アナログ混合型で、USB電源ソケットも備える。
グレードは「プレミアム」と「スタンダード」の2種で、「プレミアム」は税込70万1800円。「スタンダード」は税込69万4100円。発売日は2024年3月15日。同日開幕する大阪モーターサイクルショー2024でも展示される予定だ。
ロイヤルエンフィールド「ブリット350」のカラーバリエーション
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ロイヤルエンフィールド「ブリット350」の動画・写真
ロイヤルエンフィールド「ブリット350」の主なスペック・製造国・価格
全長×全幅×全高 | 2145×785×1125mm |
シート高 | 805mm |
車両重量 | 223kg |
エンジン形式 | 空冷4スト単気筒 |
総排気量 | 349cc |
最高出力 | 14.9kW(20.2PS)/6100rpm |
最大トルク | 27N・m/4000rpm |
燃料タンク容量 | 13L |
変速機形式 | 5速リターン |
ブレーキ形式(前・後) | Φ300mmディスク・Φ270mmディスク |
タイヤサイズ(前・後) | 100/90-19・120/80-18 |
製造国 | インド |
メーカー希望小売価格 | スタンダード=69万4100円・プレミアム=70万1800円(消費税10%込) |
まとめ:西野鉄兵