2024年6月27日、ホンダは「モンキー125」のカラーバリエーション変更を発表した。
ホンダ「モンキー125」2024年モデルの特徴
Honda Monkey125
2024年モデル
総排気量：123cc
エンジン形式：空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
シート高：776mm
車両重量：104kg
発売日：2024年7月25日（木）
税込価格：45万1000円
カラーを一新し、価格改定も実施
2018年7月に販売開始されたホンダ「モンキー125」。それまでの50ccモデル「モンキー」の“シンプル”・“コンパクト”・“愛らしさ”などの特徴を受け継ぎながら、実用性を高めた装備とサイズ感でデビューした。
2021年に初のモデルチェンジを受け、車体やデザインはほぼそのままに、グロムと同様のボア50×ストローク63.1mmのロングストローク設定の新エンジンを搭載。ミッションは4速から5速になり、ABSも標準装備し、さまざまな状況で快適な走りを実現した。
今回発表されたのはカラーバリエーションの変更。全3色の設定で、いずれも新色となる。歴代モデルのなかでもシンプルな色づかいが特徴的だ。
なお車両価格は従来の税込44万円から新価格・税込45万1000円に改定された。発売予定日は2024年7月25日。
また、新たに純正アクセサリーパーツの拡充が発表された。クロック＆ギアポジションメーターや、USBタイプCソケット、リアキャリア、サドルバッグなどが追加で用意されている。
| 純正アクセサリー名 | メーカー希望小売価格※1 | （消費税10％抜き価格） | |
| クロック＆ギア ポジションメーター | 本体※2 | 24,420円 | 22,200円 |
| クロック＆ギア ポジションメーター 取付アタッチメント | 5,280円 | 4,800円 | |
| USBソケット（Type-C） | 本体※3 | 7,700円 | 7,000円 |
| USBソケット 取付アタッチメント | 3,300円 | 3,000円 | |
| サドルバッグ | 本体（左側）※4 | 11,770円 | 10,700円 |
| サドルバッグサポート※5 | 9,020円 | 8,200円 | |
| リアキャリア※5 | 15,180円 | 13,800円 | |
| グリップヒーター（左右セット） | 19,800円 | 18,000円 | |
| イモビアラーム | 本体※6 | 14,300円 | 13,000円 |
| タッピングスクリュー | 27円 | 25円 | |
ホンダ「モンキー125」2024年モデルのカラーバリエーション
ミレニアムレッド2
パールカデットグレー
シーンシルバーメタリック
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ミレニアムレッド2
パールカデットグレー
シーンシルバーメタリック
- ミレニアムレッド248255
- パールカデットグレー25134
- シーンシルバーメタリック27142
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ホンダ「モンキー125」2024年モデルの主なスペック・燃費・製造国・価格
| 全長×全幅×全高 | 1710×755×1030mm |
| ホイールベース | 1145mm |
| シート高 | 776mm |
| 最低地上高 | 175mm |
| 車両重量 | 104kg |
| エンジン形式 | 空冷4ストSOHC2バルブ単気筒 |
| 総排気量 | 123cc |
| ボア×ストローク | 50.0×63.1mm |
| 圧縮比 | 10.0 |
| 最高出力 | 6.9kW（9.4PS）/6750rpm |
| 最大トルク | 11N・m（1.1kgf・m）/5500rpm |
| 燃料タンク容量 | 5.6L |
| 変速機形式 | 5速リターン |
| キャスター角 | 25°00′ |
| トレール | 82mm |
| タイヤサイズ（前・後） | 120/80-12 65J・130/80-12 69J |
| ブレーキ形式（前・後） | シングルディスク（ABS）・シングルディスク |
| 乗車定員 | 1人 |
| 燃料消費率 WMTCモード値 | 68.7km/L（クラス1） |
| 製造国 | タイ |
| メーカー希望小売価格 | 45万1000円（消費税10%込） |
まとめ：西野鉄兵
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