カワサキZ1をはじめとするZ系のリプレイスパーツブランドとして名高いPMCから、Z900RSをメインに扱うブランド「ARCHI（アーキ）」を紹介しよう。デビューから瞬く間にスターダムに登り詰めたZ900RSの魅力をさらにブラッシュアップさせるのが、アーキの至高のパーツ群だ！
文：ミスター・バイクBG編集部／撮影：鈴木広一郎／撮影協力：PMC
文：ミスター・バイクBG編集部／撮影：鈴木広一郎／撮影協力：PMC
アーキによるカスタム例｜カワサキ「Z900RS CAFE」
存在感を高めるブラックアウトテクニック！
ブルーのマット調にオリジナルペイントが施されたZ900RS。黒光りするアーキパーツ群は、特殊加工である漆黒メッキが施されたハイエンドモデル「漆黒Edition」となる。
PMCオンラインショップでの販売は行わず、販売店を限定し扱うプレミアム商品といっても過言ではない。
ちなみに、アーキ製ビレットパーツのカラーは、シルバー、ブラック、ゴールドの3色に加え、漆黒Editionの4タイプで構成されている。
フラットな面やハニカムデザイン等の切削技術により、光の入り方次第で様々表情を見せるのが漆黒メッキの特徴かもしれない。
フラットな面やハニカムデザイン等の切削技術により、光の入り方次第で様々表情を見せるのが漆黒メッキの特徴かもしれない。
サイドスタンドにて傾斜する車体左側は陽の入りが抑えられ、より一層シックな表情を作り出す。
アーキによるカスタム例｜カワサキ「Z650RS」
650らしさを活かす、さりげなさが光る！
Ｚ900RSをメインにパーツラインナップを構築するアーキだが、商品点数は抑えられているものの兄弟モデルのZ650RS用も用意。
ザッパーの愛称で知られた先代の雰囲気をどことなく引き継ぐが、その雰囲気を大切に昇華させる気遣いパーツが装備されている。
撮影車はマーシャル製ヘッドライトを採用していたが、シビエ製やイーグルヘッドライトを装備できるコンバージョンキットも用意されている。
ヘックスコアプロテクターとラジエターサイドロッド、さらにラジエターキャップカバーにより機能美をアピールすることに成功している。
主張しすぎない程度の35mm延長のロングテールカウルを装備。フロント＆リア共にヨーロピアンウインカーが装着可能となる機能パーツを装備。
文：ミスター・バイクBG編集部／撮影：鈴木広一郎／撮影協力：PMC
