モーターサイクルショー2024で市販予定車が公開された「GB350 C」が10月10日に発売された。空冷シングルスポーツ・GBシリーズの第3弾だ！
まとめ：オートバイ編集部／写真：Honda、南 孝幸
まとめ：オートバイ編集部／写真：Honda、南 孝幸
ホンダ「GB350 C」特徴
Honda GB350 C
総排気量：348cc
エンジン形式：空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
シート高：800mm
車両重量：186kg
発売日：2024年10月10日
税込価格：66万8800円
堂々たる存在感を誇るワイド＆ローのフォルム
国内導入が長らく待たれていたホンダのGB350 Cが、2024年10月10日に発売された。ベースモデルであるGB350が2021年に登場して以来、貴重な空冷シングルロードスポーツとして幅広い層のライダーに支持されているGBシリーズの人気をさらに高めてくれそうな、美しいクラシカルスタイルのモデルだ。
一番の魅力は、何と言ってもロー＆ワイドにまとめられた、重厚感のあるスタイリングだろう。フロントフォークカバー、前後のディープな大型フェンダー、セパレートシートなどを採用し、燃料タンクやサイドカバーの形状も見直し、リアにかけてなだらかに傾斜した尻下がりのフォルムを実現している。マフラーもキャブトンタイプに変更するなど、細部にいたるまで、クラシックテイストを追求。上質で所有感の高い仕上がりが魅力だ。
ボディカラーはプコブルーとガンメタルブラックメタリックの2色をラインアップ。価格は税込66万8800円で、スタンダードから10万7800円のアップだが、それに見合った高級感を醸し出している。
ホンダ「GB350 C」カラーバリエーション
プコブルー
ガンメタルブラックメタリック
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プコブルー
ガンメタルブラックメタリック
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