ハイペースでニューモデルを発表しているロイヤルエンフィールドが、スペイン・バルセロナで新型車「ゲリラ450」のグローバル試乗会を開催した。現地の街中や峠道で走った感想をお伝えしよう。
文:松下尚司/写真:ロイヤルエンフィールド

ロイヤルエンフィールド「ゲリラ450」カラーバリエーション

【アンケート】あなたはどのカラーが好きですか?

お好きなカラーをポチっとお選びください。投票後、集計結果をご覧いただけます。

  • 画像1: 【レビュー】ロイヤルエンフィールド「ゲリラ450」インプレ|街中も峠道も、あらゆる場面で扱いやすい452ccの新型車
    イエローリボン
  • 画像2: 【レビュー】ロイヤルエンフィールド「ゲリラ450」インプレ|街中も峠道も、あらゆる場面で扱いやすい452ccの新型車
    ブラバブルー
  • 画像3: 【レビュー】ロイヤルエンフィールド「ゲリラ450」インプレ|街中も峠道も、あらゆる場面で扱いやすい452ccの新型車
    ゴールドディップ
  • 画像4: 【レビュー】ロイヤルエンフィールド「ゲリラ450」インプレ|街中も峠道も、あらゆる場面で扱いやすい452ccの新型車
    スモークシルバー
  • 画像5: 【レビュー】ロイヤルエンフィールド「ゲリラ450」インプレ|街中も峠道も、あらゆる場面で扱いやすい452ccの新型車
    プラヤブラック
  • 画像6: 【レビュー】ロイヤルエンフィールド「ゲリラ450」インプレ|街中も峠道も、あらゆる場面で扱いやすい452ccの新型車
    イエローリボン
    21
    66
  • 画像7: 【レビュー】ロイヤルエンフィールド「ゲリラ450」インプレ|街中も峠道も、あらゆる場面で扱いやすい452ccの新型車
    ブラバブルー
    32
    101
  • 画像8: 【レビュー】ロイヤルエンフィールド「ゲリラ450」インプレ|街中も峠道も、あらゆる場面で扱いやすい452ccの新型車
    ゴールドディップ
    10
    32
  • 画像9: 【レビュー】ロイヤルエンフィールド「ゲリラ450」インプレ|街中も峠道も、あらゆる場面で扱いやすい452ccの新型車
    スモークシルバー
    25
    78
  • 画像10: 【レビュー】ロイヤルエンフィールド「ゲリラ450」インプレ|街中も峠道も、あらゆる場面で扱いやすい452ccの新型車
    プラヤブラック
    12
    38

ご投票ありがとうございました。

ロイヤルエンフィールド「ゲリラ450」ライディングポジション・足つき性

シート高:780mm
ライダーの身長・体重:186cm・80kg

画像1: ロイヤルエンフィールド「ゲリラ450」ライディングポジション・足つき性

シート高は780mmと、同社の350ccモデルよりも低く、足つき性は安心できるレベル。やや前傾の自由度のあるポジションなので乗車姿勢は楽チン。186cmでも窮屈さは全く感じない。

画像2: ロイヤルエンフィールド「ゲリラ450」ライディングポジション・足つき性

ロイヤルエンフィールド「ゲリラ450」各部装備・ディテール解説

画像: オーソドックスな丸型ヘッドライドはLEDを採用。ウインカーもLEDでヘッドライト上部、メーターステーと一体化して装着されている。

オーソドックスな丸型ヘッドライドはLEDを採用。ウインカーもLEDでヘッドライト上部、メーターステーと一体化して装着されている。

画像: 「ダッシュ」と「フラッシュ」のグレードには、スマホと連携してグーグル・マップを表示するTFT液晶ディスプレイの「トリッパーダッシュ」を装備する。

「ダッシュ」と「フラッシュ」のグレードには、スマホと連携してグーグル・マップを表示するTFT液晶ディスプレイの「トリッパーダッシュ」を装備する。

画像: 「アナログ」グレードにはトラディショナルな機械式のメーターを採用。メーター左にはナビシステムのトリッパー(Royal Enfield Tripper)を装備。

「アナログ」グレードにはトラディショナルな機械式のメーターを採用。メーター左にはナビシステムのトリッパー(Royal Enfield Tripper)を装備。

画像: 容量11リットルの燃料タンクはスチール製。見る角度によってボリューム感のあるデザインだがニーグリップはしやすく、スマートさも感じる。

容量11リットルの燃料タンクはスチール製。見る角度によってボリューム感のあるデザインだがニーグリップはしやすく、スマートさも感じる。

HIMALAYAN450でデビュー Sherpa 450エンジンを搭載!

画像: 水冷単気筒DOHC4バルブ452ccエンジン。最高出力40PS/8000rpm、最大トルク40N・m/5500rpmを発揮する。アドベンチャー・ツアラーである「ヒマラヤ450」にも搭載されているとあって、熱帯地や寒冷地、峠越えの高い標高などでも安定したパフォーマンスが発揮できるエンジンだ。

水冷単気筒DOHC4バルブ452ccエンジン。最高出力40PS/8000rpm、最大トルク40N・m/5500rpmを発揮する。アドベンチャー・ツアラーである「ヒマラヤ450」にも搭載されているとあって、熱帯地や寒冷地、峠越えの高い標高などでも安定したパフォーマンスが発揮できるエンジンだ。

画像: フロントフォークはインナーチューブ径Φ43mmのショーワ製で、ホイールは17インチ。フロントブレーキはΦ310mmシングルディスクにバイブレ製2ピストンキャリパーの組み合わせとしている。

フロントフォークはインナーチューブ径Φ43mmのショーワ製で、ホイールは17インチ。フロントブレーキはΦ310mmシングルディスクにバイブレ製2ピストンキャリパーの組み合わせとしている。

画像: リアホイールは17インチでタイヤはCEAT製GRIPP XL RAD STEEL。ホイールトラベルは150mm。タイヤのレベルが想像以上に高い印象だった。

リアホイールは17インチでタイヤはCEAT製GRIPP XL RAD STEEL。ホイールトラベルは150mm。タイヤのレベルが想像以上に高い印象だった。

画像: 同プラットフォームを採用するヒマラヤ450と同様に、ショーワ製リンク式リアサスペンションを採用。ハイスピードでも安心感のある足まわり。

同プラットフォームを採用するヒマラヤ450と同様に、ショーワ製リンク式リアサスペンションを採用。ハイスピードでも安心感のある足まわり。

画像: タンクからテールまで穏やかな曲線を描くワンピースシート。ステップ位置とのバランスも良く、長時間のライディングでもお尻は痛くならなかった。

タンクからテールまで穏やかな曲線を描くワンピースシート。ステップ位置とのバランスも良く、長時間のライディングでもお尻は痛くならなかった。

画像: テールランプ一体型LEDウインカーを採用することで、とてもシンプルだがモダンなエッセンスを加えたデザインとなっている。

テールランプ一体型LEDウインカーを採用することで、とてもシンプルだがモダンなエッセンスを加えたデザインとなっている。

ロイヤルエンフィールド「ゲリラ450」動画・写真

画像: Royal Enfield - YouTube www.youtube.com

Royal Enfield - YouTube

www.youtube.com

ロイヤルエンフィールド「ゲリラ450」スペック・製造国

全長×全幅×全高2090×833×1125mm
ホイールベース1440mm
最低地上高169mm
シート高780mm
車両重量191kg
エンジン形式水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒
総排気量452cc
ボア×ストローク84×81.5mm
圧縮比11.5
最高出力29.44kW(40.02PS)/8000rpm
最大トルク40N・m/5500rpm
燃料タンク容量11L
変速機形式6速
ブレーキ形式(前・後)Φ310mmディスク・Φ270mmディスク
タイヤサイズ(前・後)120/70 R17・160/60 R17
製造国インド
※諸元は海外仕様

文:松下尚司/写真:ロイヤルエンフィールド

This article is a sponsored article by
''.