まとめ:オートバイ編集部
カワサキ「Ninja 1100SX」「Ninja 1100SX SE」各部装備・ディテール解説

スタイリングは前モデルのニンジャ1000SXをそのまま踏襲。ボディカウルのデザインもそのまま引き継がれている。

クイックシフターは引き続き標準装備となるが、作動回転数が2500rpmから1500rpmへと引き下げられ、利便性を大きく増した。

シャープな眼光のLEDヘッドライトやフロントマスクのデザインに変更はない。スクリーンは工具不要で4段階の調整が可能。

4.3インチのカラーTFTメーターはそのままだが、今回から専用アプリを介したスマホ接続が進化してボイスコマンド対応となった。

いまやツアラーには必需品となったアクセサリー電源もしっかり標準装備。今回からUSB-Cソケットが備わっている。

エンジンは、ボアはそのままにストロークを3mm拡大、吸気ポートを改良し、カムプロフィールやECUのセッティングも変更。最高出力は136PS。

極太のサイレンサーを持つマフラーは基本的に変更なし。排出ガス規制はユーロ5相当からユーロ5+対応になっている。

アルミペリメターフレームなどの車体関係は基本的にニンジャ1000SXと同じ。排気量拡大に合わせ、ギア比を変更、5速と6速が見直された。

SEのラジアルマウントキャリパーはブレンボ製のM4.32を採用。ブレーキマスターもブレンボ製で、ホースはステンメッシュ。

SEのリアショックはオーリンズ製のS46。スポーツツアラーには必須アイテムである別体式のプリロードアジャスターも装備する。

スイングアームは一部形状が変更され、チェーン調整がエキセントリックカム式からオーソドックスなスライド式になった。

ロングランも快適にこなす肉厚のシートは従来通り。欧州仕様のシート高は835mmだが、国内仕様がどうなるかにも注目だ。
カワサキ「Ninja 1100SX」「Ninja 1100SX SE」動画・写真
New Kawasaki Ninja 1100 SX - Performance to take you further.|Kawasaki Motors - YouTube
www.youtube.comNew Kawasaki Ninja 1100SX - Tech Video|Kawasaki Motors- YouTube
www.youtube.comカワサキ「Ninja 1100SX」「Ninja 1100SX SE」主なスペック
全長×全幅×全高 | 2100×805×1190-1225mm |
ホイールベース | 1440mm |
最低地上高 | 135mm |
シート高 | 835mm |
車両重量 | 235《234》kg |
エンジン形式 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒 |
総排気量 | 1099cc |
ボア×ストローク | 77.0×59.0mm |
圧縮比 | 11.8 |
最高出力 | 100kW(136PS)/9000rpm |
最大トルク | 113Nm(11.5kgf・m)/7600rpm |
燃料タンク容量 | 19.0L |
変速機形式 | 6速リターン |
トレール量 | 98mm |
ブレーキ形式(前・後) | Φ300mmダブルディスク・Φ260mmシングルディスク |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17(58W)・190/50ZR17(73W) |
まとめ:オートバイ編集部