ロングセラーモデルとなっているホンダ「グロム」。現在の原付二種クラスにおけるマニュアルトランスミッション車の草分け的な存在だ。そんなグロムの魅力をまとめてお伝えしよう。
まとめ:オートバイ編集部/写真:南 孝幸、松川 忍

ホンダ「グロム」特徴

画像: Honda GROM 総排気量:123cc エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒 シート高:761mm 車両重量:103kg 税込価格:39万500円

Honda
GROM 

総排気量:123cc
エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
シート高:761mm
車両重量:103kg

税込価格:39万500円

4ミニスポーツ再燃の立役者となったグロム

2013年にそれまでにない125ccスポーツモデルとして登場したグロム。10年の間に外観の変更やミッションの5速化などの各部にアップデートを受け、現在も125ccシーンを盛り上げる一台となっている。

2024年3月にモデルチェンジを受けた車体は外装パーツの変更がメインとなっており、メカニズムの面では従来型のものを踏襲している。前モデルの外装パーツは「着せ替え」を積極的に楽しめるよう、ボルトを前面に出し、着脱を容易にできる構造だったが、現行型は外装の装着ボルトを目立たないようにするなど、質感にこだわったデザインとなっている。

125ccのパワフルなエンジンは、5速ギアをフルに活用して、シフトワークをこなしながら走る、マニュアルミッション車の楽しさを実感できる。カスタムパーツは純正をはじめ、社外品も豊富に用意されており、乗るだけでなく“いじる”ことも存分に楽しめる。また、ミニバイクレース界でも人気のモデルだ。

ホンダ「グロム」カラー・人気投票

現行モデルは2024年3月に発売された。ボディカラーは「パールホライゾンホワイト」と「マットガンパウダーブラックメタリック」の2色が用意されている。

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  • 画像1: 乗るのもよし、イジるのもよし! ホンダ「グロム」は誰もがMT車の楽しさを感じられる原付二種スポーツ
    マットガンパウダーブラックメタリック
  • 画像2: 乗るのもよし、イジるのもよし! ホンダ「グロム」は誰もがMT車の楽しさを感じられる原付二種スポーツ
    パールホライゾンホワイト
  • 画像3: 乗るのもよし、イジるのもよし! ホンダ「グロム」は誰もがMT車の楽しさを感じられる原付二種スポーツ
    マットガンパウダーブラックメタリック
    26
    130
  • 画像4: 乗るのもよし、イジるのもよし! ホンダ「グロム」は誰もがMT車の楽しさを感じられる原付二種スポーツ
    パールホライゾンホワイト
    74
    372

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