W230と同時にデビューを果たしたメグロS1。クラスを超えた端正な美しさは、伝統あるメグロブランドならではと言える。
まとめ:オートバイ編集部

カワサキ「メグロS1」特徴

画像: Kawasaki MEGURO S1 2025年モデル 総排気量:232cc エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒 シート高:740mm 車両重量:143kg 発売日:2024年11月20日 税込価格:72万500円

Kawasaki
MEGURO S1
2025年モデル

総排気量:232cc
エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
シート高:740mm
車両重量:143kg

発売日:2024年11月20日
税込価格:72万500円

上品なたたずまいでクラスを超えた存在感

創業1924年、今年で100周年を迎えたカワサキの前身である高級モーターサイクルブランド「メグロ」の名を冠したバイクで、W800をベースとしたメグロK3に次ぐ、ブランド復活第二弾となるモデルだ。

漆黒のボディとメッキをあしらったブラックのタンク、手作業で仕上げられるという伝統あるメグロのロゴバッジなど、スタイリングや各部の仕上げは昔ながらのメグロ車を彷彿させるものとなっている。

実車を離れて見ると大型車にも見えてしまうくらいの存在感で、クラスを超えた高級感と重厚な雰囲気はさすがメグロと言ったところ。

メカニズム面はW230と同様で、スチールセミダブルクレードルフレームにKLX230系の空冷シングルユニットを搭載。粘り強いパワー特性を活かして、まわりの景色を楽しみながらのんびり流すのが楽しいだろう。価格は税込72万500円で、W230より7万7000円高となっている。

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