ホンダ「レブル250」シリーズ・2025年モデルの特徴

Honda
Rebel250
2025年モデル
総排気量:249cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
シート高:690mm
車両重量:171kg
発売日:2025年1月30日(木)
税込価格:63万8000円

Honda
Rebel250 E-Clutch
2025年モデル
総排気量:249cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
シート高:690mm
車両重量:174kg
発売日:2025年3月13日(木)
税込価格:69万3000円

Honda
Rebel250 S Edition E-Clutch
2025年モデル
総排気量:249cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
シート高:690mm
車両重量:175kg
発売日:2025年3月13日(木)
税込価格:73万1500円
Eクラッチの導入によりレブルがさらに乗りやすくなった!
2017年4月に発売され、翌年から2024年まで7年連続で軽二輪の新車販売台数のトップを記録したホンダ レブル250。女性でも乗りやすい足つきの良さと車体の軽さで、いまだ根強い人気を誇るモデルだ。そんなレブル250がマイナーチェンジを受けた。新たにホンダ Eクラッチシステムを搭載したモデルも登場している。
Eクラッチはクラッチレバーの操作不要で発進から停止ができるホンダの新機構。クラッチレバーを使う通常のマニュアルトランスミッション車の運転も可能なので、状況によっての使い分けもできる。
そのほかエンジンや足まわりなどに変更はないが、この2025年モデルではEクラッチの導入に加え、ハンドルのポジションとシート素材が変更された。全幅は従来の820mmから810mmと短くなり、ハンドルポジションがやや手前・上方に移動。ハンドルがライダーに近づき、より扱いやすくなったと感じる人が多そうだ。シートは高さはそのまま、内部素材の変更により快適性が向上している。
ホンダ「レブル250」シリーズ・2025年モデルのカラー・人気投票

レブル250 Eクラッチ|マットディムグレーメタリック

レブル250 Eクラッチ|マットガンパウダーブラックメタリック

レブル250 Eクラッチ|マットフレスコブラウン

レブル250 Sエディション Eクラッチ|パールシャイニングブラック

レブル250 Sエディション Eクラッチ|パールカデットグレー
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ホンダ「レブル250」シリーズ・2025年モデルの注目ポイント

ホンダEクラッチは、ライダーのクラッチ操作を必要とせず、発進、変速、停止が行えるシステム。ライダーがクラッチレバーの操作を行えば、通常のMT車と同じような手動によるクラッチコントロールも可能だ。SエディションはEクラッチ仕様のみのラインアップとなる。

2025年モデルではハンドル形状が見直され、ポジションの最適化が図られた。さらにシート内部の素材変更により快適性が向上しているという。

2025年モデルから二輪ETC2.0車載器キットをオプションで用意。高速走道路を頻繁に利用するライダーには必須の装備だ。

別売りでスポーツ・グリップヒーターをラインアップ。冬季ツーリングの快適性向上におすすめだ。
ホンダ「レブル250」シリーズ・2025年モデルの主なスペック・燃費・製造国・価格
全長×全幅×全高 | 2205×810×1090mm |
ホイールベース | 1490mm |
最低地上高 | 134mm |
シート高 | 690mm |
車両重量 | 171kg【174kg】〈175kg〉 |
エンジン形式 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒 |
総排気量 | 249cc |
ボア×ストローク | 76.0×55.0mm |
圧縮比 | 10.7 |
最高出力 | 19kW(26PS)/9500rpm |
最大トルク | 22N・m(2.2kgf・m)/6500rpm |
変速機形式 | 6速リターン |
燃料タンク容量 | 11L |
キャスター角 | 28°00′ |
トレール量 | 110mm |
ブレーキ形式(前・後) | シングルディスク・シングルディスク |
タイヤサイズ(前・後) | 130/90ZR16M/C(67H)・150/80ZR16M/C(71H) |
乗車定員 | 2人 |
燃料消費率 WMTCモード値 | 34.9km/L(クラス2-2)1名乗車時 |
製造国 | タイ |
メーカー希望小売価格 | 63万8000円【69万3000円】〈73万1500円〉(消費税10%込) |
まとめ:オートバイ編集部