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ホンダ「レブル500」2025年モデルの特徴
ハンドル形状とシートの内部素材を変更
2017年4月に「レブル250」と同時発売された「レブル500」。250が単気筒エンジンなのに対し、この500は471ccの2気筒エンジンを搭載している。最高出力は46PS、最大トルクは4.4kgf・mを発揮する。
2020年にモデルチェンジし、LED灯火類や新型の液晶メーターを装備。アシスト&スリッパークラッチもこの機に備わった。その後、2023年には、平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合したモデルが発売された。
車体を構成するパーツの多くをレブル250と共有している。ナロースタイルのフレームボディで、ワイドサイズの前後タイヤを装備。ホイール径は前後16インチを採用。ロー&ファットなスタイルは独特なものだ。シート高も共通の690mmで、足つき性がよく、扱いやすさも魅力のひとつとなっている。
2025年モデルは、ハンドル形状が見直され、ライディングポジションの最適化が図られた。またシート内部の素材が変更され、快適性を向上させたという。さらに純正アクセサリーパーツとして、ETC車載器やグリップヒーターが追加で用意された。
ボディカラーは刷新され、「ガンメタルブラックメタリック」と「クラシカルホワイト」の2色の設定となった。従来モデルの車両価格は税込83万6000円だったが、2025年型は税込92万4000円に。2025年2月20日に全国のホンダドリームで発売予定。
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ホンダ「レブル500」2025年モデルの主なスペック・燃費・製造国・価格
全長×全幅×全高 | 2205×810×1090mm |
ホイールベース | 1490mm |
最低地上高 | 125mm |
シート高 | 690mm |
車両重量 | 191kg |
エンジン形式 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列2気筒 |
総排気量 | 471cc |
ボア×ストローク | 67.0×66.8mm |
圧縮比 | 10.7 |
最高出力 | 34kW(46PS)/8500rpm |
最大トルク | 43N・m(4.4kgf・m)/6000rpm |
燃料タンク容量 | 11L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 28゜00’ |
トレール量 | 110mm |
ブレーキ形式(前・後) | シングルディスク・シングルディスク |
タイヤサイズ(前・後) | 130/90-16M/C 67H・150/80-16M/C 71H |
乗車定員 | 2人 |
燃料消費率 WMTCモード値 | 27.9km/L(クラス3-2)1名乗車時 |
製造国 | 日本 |
メーカー希望小売価格 | 92万4000円(消費税10%込) |
ホンダ「レブル500」2025年モデルの写真
まとめ:西野鉄兵