1998年に初期型が登場したヤマハ「YZF-R1」。その特徴と、前後に登場する代表的な後継機種や派生モデルなどについて紹介しよう。
まとめ:オートバイ編集部

ヤマハ「YZF-R1」の系譜

YZF1000R サンダーエース/1996年

画像1: 輸出車

輸出車

当時のフラッグシップモデルとして人気を博したYZF1000R。750クラスのコンパクトな車体にFZR1000をベースとした新設計エンジンを搭載。


YZF-R1/1998年

画像2: 輸出車

輸出車

リッタークラスのスーパースポーツでも、峠で操る楽しみを存分に得られるというコンセプトのもと、アルミ製のデルタボックスIIフレームに軽量・コンパクトなエンジンを搭載した新世代のスーパースポーツ。


YZF-R1/2004年

画像3: 輸出車

輸出車

剛性をアップしたデルタボックスVフレームを新設計し、エンジンも新ユニットで最高出力が172PSにアップ。ブレーキにはラジアルマウントキャリパーを採用。


YZF-R1/2009年

画像4: 輸出車

輸出車

水冷直4エンジンに、MotoGPレーサーYZR-M1譲りのクロスプレーンクランクを採用。胸のすくようなエンジンフィールや、操縦性をも向上させるトルク特性を実現。


YZF-R1/2015年

画像5: 輸出車

輸出車

フルモデルチェンジして登場した2015年モデル。新フレームに搭載される新型エンジンは、大幅に軽量化しながら最高出力200PSを発揮。市販二輪車で初となる6軸姿勢センサーも搭載された。


YZF-R1/2020年

画像: 税込価格:236万5000円

税込価格:236万5000円

ビッグマイナーチェンジで、電子制御装備を充実した2020年モデル。ここから逆輸入車扱いではなくなり、国内での正規販売が開始される。


YZF-R1M/2025年

画像: 税込価格:328万9000円

税込価格:328万9000円

サーキットでのライディングをメインに開発・登場したR1M。2025年モデルではカーボン製のボディには新たにウイングレットが追加され、レーシーなイメージにより磨きがかかった。

まとめ:オートバイ編集部

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