2025年3月7日、ホンダは「レブル1100」シリーズの2025年モデルを発表した。新機種となる「レブル1100SエディションDCT」が追加でラインナップされている。
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ホンダ「レブル1100」シリーズ・2025年モデルの特徴

画像: Honda Rebel 1100/Rebel 1100 Dual Clutch Transmission 2025年モデル 総排気量:1082cc エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒 シート高:710mm 車両重量:226kg(DCT車は236kg) 発売日:2025年3月20日(木) 税込価格:120万4500円(DCT車は131万4500円) ※写真はレブル1100

Honda
Rebel 1100/Rebel 1100 Dual Clutch Transmission
2025年モデル

総排気量:1082cc
エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒
シート高:710mm
車両重量:226kg(DCT車は236kg)

発売日:2025年3月20日(木)
税込価格:120万4500円(DCT車は131万4500円)

※写真はレブル1100

画像: Honda Rebel 1100 T/Rebel1100 T Dual Clutch Transmission 2025年モデル 総排気量:1082cc エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒 シート高:710mm 車両重量:240kg(DCT車は250kg) 発売日:2025年3月20日(木) 税込価格:138万500円(DCT車は149万500円) ※写真はレブル1100T

Honda
Rebel 1100 T/Rebel1100 T Dual Clutch Transmission
2025年モデル

総排気量:1082cc
エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒
シート高:710mm
車両重量:240kg(DCT車は250kg)

発売日:2025年3月20日(木)
税込価格:138万500円(DCT車は149万500円)

※写真はレブル1100T

画像: Honda Rebel 1100 S Edition Dual Clutch Transmission 2025年モデル 総排気量:1082cc エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒 シート高:710mm 車両重量:237kg 発売日:2025年3月20日(木) 税込価格:144万1000円

Honda
Rebel 1100 S Edition Dual Clutch Transmission
2025年モデル

総排気量:1082cc
エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒
シート高:710mm
車両重量:237kg

発売日:2025年3月20日(木)
税込価格:144万1000円

低中速のトルクを向上、ライポジはゆったりめに、TFT液晶メーターを採用

レブル250/500が2017年にデビューしヒットした後、2021年にレブルファミリーのフラッグシップ車として登場した「レブル1100」。大型クルーザーモデルとしての快適性の高さや風格あるスタイルが特徴で、シリーズ共通となる優れた足つき性で世界的にも人気を博している。

その後、2022年には大型カウルとサドルバッグを備え、ロングツーリングでの快適性をさらに高めた「レブル1100T」が登場した。これまで、スタンダードと“T”の、MT仕様車・DCT仕様車の展開となっていたが、2025年モデルでは、新たに“Sエディション”もラインナップされた。

画像: Rebel 1100 S Edition Dual Clutch Transmission

Rebel 1100 S Edition Dual Clutch Transmission

“Sエディション”は、ヘッドライトカウル、フォークブーツ、ラジエーターサイドカバー、バーエンドミラー、フロントのショートフェンダー、ダイヤモンドステッチの入ったシートといったアクセサリーパーツを標準装備している。なおこの“Sエディション”に限り、DCT仕様車のみの設定となった。

また、2025年モデルはシリーズ共通の仕様変更も図られている。水冷SOHC4バルブの2気筒エンジンは、圧縮比が高められ、低中速域のトルクを向上。それに伴い、排気音の重厚感も増したという。最高出力も数値上は1PSアップし、88PSとなった。最大トルクは従来モデルと共通で10kgf・mを発揮する。

画像1: ホンダ「レブル1100」シリーズ・2025年モデルの特徴

DCT仕様車は、制御のアップデートを実施。クラッチのより優れた応答と繊細な接続、低中速での扱いやすさを高めている。

車体は、ハンドルとステップのポジションが調整され、よりゆったりとしたライディングポジションに。シートの内部素材の変更も施され、厚みを増したことで、長時間走行時の快適性がアップ。シート高は、従来より10mm上がり710mmとなっている。

画像2: ホンダ「レブル1100」シリーズ・2025年モデルの特徴

装備面では、メーターが変更されている。これまでの丸型LCDディスプレイから、5インチのTFTディスプレイになった。メーターを操作するための十字キータイプのスイッチも新設。スマートフォンとBluetooth接続するのことで、マップや音楽アプリなどの操作ができる「Honda RoadSync」を搭載。メーターの左横にはUSBタイプCソケットが標準装備されている。

ボディカラーはレブル1100・レブル1100TはDCT仕様車を含め1色ずつ。レブル1100SエディションDCTは、フレアオレンジメタリックとマットバリスティックブラックメタリックの2色が用意された。

いずれのモデルも2025年3月20日に全国のホンダドリームで発売予定。

ホンダ「レブル1100」シリーズ・2025年モデルのカラー・税込価格・人気投票

レブル1100|120万4500円

レブル1100 DCT|131万4500円

レブル1100 T|138万500円

レブル1100 T DCT|149万500円

レブル1100 S エディション DCT|144万1000円

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    レブル1100|マットバリスティックブラックメタリック
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    レブル1100 DCT|マットバリスティックブラックメタリック
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    レブル1100 T|イリジウムグレーメタリック
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    レブル1100 T DCT|イリジウムグレーメタリック
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    レブル1100 Sエディション DCT|フレアオレンジメタリック
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    レブル1100 Sエディション DCT|マットバリスティックブラックメタリック
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    レブル1100|マットバリスティックブラックメタリック
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    レブル1100 DCT|マットバリスティックブラックメタリック
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    レブル1100 T|イリジウムグレーメタリック
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    レブル1100 T DCT|イリジウムグレーメタリック
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    レブル1100 Sエディション DCT|フレアオレンジメタリック
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  • 画像12: ホンダ「レブル1100」2025年モデル正式発表!「レブル1100SエディションDCT」が新登場、大型カウル付きの“T”も継続ラインナップ
    レブル1100 Sエディション DCT|マットバリスティックブラックメタリック
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ホンダ「レブル1100」シリーズ・2025年モデルの主なスペック・燃費・製造国・価格

Rebel 1100Rebel 1100 TRebel 1100 S Edition
Dual Clutch Transmission
全長×全幅×全高2240×850【835】×1125mm2240×850【845】×1180mm2240×880×1125mm
ホイールベース1520mm
最低地上高120mm
シート高710mm
車両重量226【236】mm240【250】mm237mm
エンジン形式水冷4ストロークSOHC(ユニカム)4バルブ並列2気筒
総排気量1082cc
ボア×ストローク92.0×81.4mm
圧縮比10.5
最高出力65kW(88PS)/7250rpm
最大トルク98N・m(10.0kgf・m)/4750rpm
燃料タンク容量13L
変速機形式6速リターン【電子式6速(DCT)】電子式6速(DCT)
キャスター角28°00'
トレール量110mm
ブレーキ形式(前・後)シングルディスク・シングルディスク
タイヤサイズ(前・後)130/70B18M/C 63H・180/65B16M/C 81H
乗車定員2名
燃料消費率 WMTCモード値18.6km/L(クラス3-2)<1名乗車時>
製造国日本
メーカー希望小売価格(税込)120万4500円【131万4500円】138万500円【149万500円】144万1000円
※【 】内はDCTモデル

文:西野鉄兵

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