カワサキ「エリミネーター」2025年モデルの特徴

Kawasaki
ELIMINATOR
2025年モデル・追加カラー
総排気量:398cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
シート高:735mm
車両重量:176kg
新色発売日:2025年4月19日(土)
税込価格:81万4000円
初期カラーの“パールロボティックホワイト”が再登場
2023年3月の大阪モーターサイクルショーで世界初公開されたカワサキの新型「エリミネーター」。排気量398ccの水冷DOHC4バルブ並列2気筒エンジンを存在感のあるロー&ロングのボディに搭載し、250ccクラスよりも余裕を持って長距離ツーリングを楽しめるモデルとして好評を得ている。
スタンダードモデルのほか、ドライブレコーダーやUSBタイプCソケット、ヘッドライトカウル、専用シートなどを備えた「エリミネーターSE」も同時に登場。さらに2024年3月には、「エリミネーター プラザエディション」も追加された。こちらはドライブレコーダーとUSBタイプCソケットを標準装備し専用カラーを採用。スタンダードモデルとSEの中間グレードにあたる。
新たに発表されたのは、スタンダードモデルの追加カラーだ。このパールロボティックホワイトは、2023年の発売時には設定されていたが、2025年モデルではラインナップ落ちしていた。あらためて再設定されたことになる。これによりスタンダードモデルは、既存のメタリックフラットスパークブラックと合わせて再び2色のラインナップとなった。
車両価格は税込81万4000円。2025年4月19日に発売予定。
カワサキ「エリミネーター」2025年モデルのカラー・人気投票
新色:パールロボティックホワイト



継続色:メタリックフラットスパークブラック



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カワサキ「エリミネーター」2025年モデルの主なスペック・燃費・製造国・価格
全長×全幅×全高 | 2250×785×1100mm |
ホイールベース | 1520mm |
最低地上高 | 150mm |
シート高 | 735mm |
車両重量 | 176kg |
エンジン形式 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列2気筒 |
総排気量 | 398cc |
ボア×ストローク | 70.0×51.8mm |
圧縮比 | 11.5 |
最高出力 | 35kW(48PS)/10000rpm |
最大トルク | 37N・m(3.8kgf・m)/8000rpm |
燃料タンク容量 | 12L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 30° |
トレール量 | 121mm |
ブレーキ形式(前・後) | Φ310mmシングルディスク・Φ240mmシングルディスク |
タイヤサイズ(前・後) | 130/70-18M/C 63H・150/80-16M/C 71H |
乗車定員 | 2人 |
燃料消費率 WMTCモード値 | 25.7km/L(クラス3-2)1名乗車時 |
製造国 | タイ |
メーカー希望小売価格 | 81万4000円(消費税10%込) |
文:西野鉄兵