ライター
いよいよバイクも「水素時代」が到来!? カワサキとヤマハが二輪用水素エンジンを共同研究、ホンダとスズキも参加に合意!
4メーカーがメーカーの垣根を越えて脱炭素を目指す!
11月13日、14日に岡山国際サーキットで開催された「スーパー耐久レースin岡山」で、トヨタ、マツダ、スバル、川崎重工、そしてヤマハ発動機の5社が、カーボンニュートラルに向け、内燃機関を活用した、燃料の選択肢を広げる挑戦をすることを発表しました。
前戦の鈴鹿に続き、トヨタは水素エンジンを積んだカローラで参戦。加えて今回はマツダが100%バイオ由来となる、次世代バイオディーゼル燃料を使ったデミオで参戦。カーボンニュートラルに向けた取り組みの輪が広がっていることを改めて示しましたが、今回は我々ライダーにとっても大きなニュースがあったのです!...
ライター
水素エンジンバイクの時代も近い!? カワサキが支える「未来の水素社会」
スーパー耐久のトヨタ・カローラにカワサキが水素を提供!
水素エンジンを搭載したカローラでスーパー耐久シリーズに参戦しながら、カーボンニュートラル時代に向けた水素社会の実現に向けた実証実験を行っているトヨタ自動車。9月18・19日に行われたスーパー耐久シリーズ第5戦・鈴鹿大会では、なんとそこで使用する水素を川崎重工業などの企業連合が提供。新たな「水素仲間」として、歴史的なタッグを組んだのです!
18日に行われた記者会見では、自らドライバーとして水素カローラのステアリングを握る「モリゾウ選手」こと、トヨタ自動車の豊田章男社長と、川崎重工業の橋本康彦社長がガッチリ握手。内燃機関に熱い想いを持つ...