648㏄の二気筒エンジンは、日本の道路環境にもマッチする!
2018年のミラノショー(EICMA)で発表されたロイヤルエンフィールドの新型モデルが日本市場でも発売されることになりました!
機種名は「コンチネンタルGT650」と「INT650」。
いずれも空冷並列2気筒SOHC270度クランクのエンジンを採用。排気量は648㏄になります。
2018年までの日本市場でのラインナップは、最大でも500㏄程度の単気筒モデルのみだったため、新たなフラッグシップモデルと言えそうです。
ロイヤルエンフィールドは、英国を起源とするインドのブランドで、世界の車両メーカーの中でもトップレベルに長い歴史を持っています。
時代が進めど、デザインはトラディショナルなものが多く、オールドルックなスタイリングを好むファンに愛されています。
今回の2台もまさにロイヤルエンフィールドらしいバイクといえるデザインです。
コンチネンタルGTは、伝統のカフェレーサースタイル
セパレートハンドルで身をかがめて走るのが、様になりそうです。シングルシートはオプションとなるようですが、これぞカフェレーサーと呼べる構成で固められています。
【主なスペック】
全長×全幅×全高:2,119×745×1,067mm
ホイールベース:1,398㎜
最低地上高:174㎜
シート高:820㎜
車両重量:208㎏
エンジン形式:空冷4ストOHC並列2気筒270度クランク
総排気量:648㏄
ボア×ストローク:78.0×67.8㎜
圧縮比:9.5
最高出力:47bhp/7,250rpm
最大トルク:52N・m/5,250rpm
燃料タンク容量:12.5L
変速機形式:6速リターン
タイヤサイズ(前・後):100/90-18,56H・130/70-18,63H
ブレーキ形式(前・後):ディスク・ディスク
INT650は、コンフォータブルなアップハンドルスタイル
海外ではミラノショーで発表された「インターセプター650」の名で展開します。歴史あるロイヤルエンフィールドらしい、オートバイの基本形。それを2気筒で再現しています。
【主なスペック】
全長×全幅×全高:2,119×788×1,120mm
ホイールベース:1,398㎜
最低地上高:174㎜
シート高:820㎜
車両重量:213㎏
エンジン形式:空冷4ストOHC並列2気筒270度クランク
総排気量:648㏄
ボア×ストローク:78.0×67.8㎜
圧縮比:9.5
最高出力:47bhp/7,250rpm
最大トルク:52N・m/5,250rpm
燃料タンク容量:12.5L
変速機形式:6速リターン
タイヤサイズ(前・後):100/90-18,56H・130/70-18,63H
ブレーキ形式(前・後):ディスク・ディスク