一時期は選択肢も少なかった400スポーツクラスだが、グローバルモデルの人気や欧州メーカーの新型車投入などで、かつての勢いを取り戻すかのような盛り上がりを見せている。ということで、注目の400スポーツたちを一挙にご紹介しよう!

たゆまぬ進化と熟成がはぐくんだ円熟の400

たゆまぬ進化と熟成を重ねながら、常に時代の最先端を走り続けてきたCB400スーパーフォア、そしてそのハーフカウル版であるスーパーボルドール。

画像1: たゆまぬ進化と熟成がはぐくんだ円熟の400

常にクラスをリードしてきたということは、それだけ多くのライダーから愛されてきたということ。

クラストップの高性能ながら、従順で優しいパワーフィールで、ビギナーからベテランまで、幅広い層のライダーから支持され、このバイクはいつの時代も「ニッポンのヨンヒャク」を代表する存在となってきた。

画像2: たゆまぬ進化と熟成がはぐくんだ円熟の400

2018年型からは、FIのスロットルボディとマフラーの変更で3馬力アップし、サスペンションセッティングを変更。

排気音も4気筒の集合マフラーらしい、太くて張りのあるサウンドに変わった。
ハンドリングも素晴らしい。

画像3: たゆまぬ進化と熟成がはぐくんだ円熟の400

どんなペースでも前後タイヤの接地感がしっかり感じられ、一定の手応えのまま素直に旋回してフルバンク中の安定性も抜群。

画像4: たゆまぬ進化と熟成がはぐくんだ円熟の400

トータルバランスの良さは世界でもトップレベルだ。

ニッポンが独自にはぐくんだ「ヨンヒャクの王様」それがこのCBなのだ。

SPECIFICATION
全長x全幅×全高 2080x745x1080(1160)㎜
ホイールベース 1410㎜
シート高 755㎜
最低地上高 130㎜
車両重量 201(206)㎏
エンジン形式 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量 399㏄
ボア×ストローク 55x42㎜
圧縮比 11.3
最高出力 56PS/11000rpm
最大トルク 4.0㎏-m/9500rpm
燃料供給方式 PGM-FI
燃料タンク容量 18L
キャスター角/トレール 25度5分/90㎜
変速機形式 6速リターン
ブレーキ形式 前・後 φ296㎜ダブルディスク・φ240㎜ディスク
タイヤサイズ 前・後 120/60ZR17・160/60ZR17

公式サイト

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