新型KATANAをはじめ、話題のニューモデルがたくさん登場した2019年。月刊オートバイの読者の皆さんで選ぶ人気バイクナンバー1決定戦「JAPAN BIKE OF THE YEAR2019」。総合クラスでは、ビッグバイクから原付にいたるまで、すべての新車の中から人気ナンバー1を選ぶトップカテゴリー。果たして、2019年の「イチバン」はどのバイクの手に!?
(※月刊オートバイ 2019年10月号より)

第2位 23637POINTS

KAWASAKI Z900RS

画像: 最高出力:111PS/8500rpm 最大トルク:10.0kg-m/6500rpm 税込価格:135万3000円 ●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●948cc●111PS/8500rpm●10.0kg-m/6500rpm ●216kg●820mm●17L●120/70ZR17・180/55ZR17

最高出力:111PS/8500rpm
最大トルク:10.0kg-m/6500rpm
税込価格:135万3000円

●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●948cc●111PS/8500rpm●10.0kg-m/6500rpm
●216kg●820mm●17L●120/70ZR17・180/55ZR17

昨年の王者「現代のZ」はいまだ人気健在!

昨年のBIGクラス覇者・Z900RSは今回総合2位。とはいえ、総合クラスだけで見れば昨年同様の2位キープなので、これはかなりの健闘ぶり。

今年のバイクオブザイヤーで「KATANA旋風」が吹き荒れていることを考えれば、Z人気はいまだに健在、ととらえてもいいだろう。

Z900RSが魅力的なのは、そのルックスは言うまでもないが、レトロな中にもしっかり「最新のスポーツバイクであること」を大切にしていること。

たとえば、リアサスペンションはいわゆる2本サスではなく、リンク式のモノショックをベースのZ900と同様に採用しているし、メーターもアナログ風ではあるが、多機能な最新のユニットを使用している。

レトロ風ではあるが、走りや機能パーツに関するパートには一切妥協はしていないのである。

現代のスポーツバイクとしてのパフォーマンスはしっかり確保した上で「往年のZ」を想わせるスタイルはエッセンスとして楽しむ。それがZ900RSなのだ。

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