(※月刊オートバイ 2019年10月号より)
第1位~第3位はこちらの記事をご覧ください。
第4位 13433POINTS
YAMAHA SR400
今なお愛され続けるシングルスポーツ
一時カタログから消えていたものの、昨年秋に排ガス規制対応を果たして復活、ニュースになったSR400。
見事に400クラスでは1位となったが、この総合クラスでも各クラスの最新モデルたちを相手に、400ccモデルとしては唯一トップ10圏内の4位にランクイン。
超ロングセラーならではの根強い人気を証明して見せた。
第5位 10654POINTS
YAMAHA NIKEN GT
ツアラー志向を高めた独創のLMW
LMW機構を採用する異色の3輪スポーツ・ナイケンをベースに、大型スクリーンやグリップウォーマー、専用シートなど、ツーリング向け装備を備えたのがナイケンGT。
3位までを投票する総合クラス独自の方式でポイントを伸ばし、初登場ながら5位に喰い込んだ。
第6位 9108POINTS
KAWASAKI NINJA H2 SX SE
過給エンジンのパワーを存分に発揮
スーパーチャージャーによる強力な動力性能と独特な存在感のスタイリングが特徴のニンジャH2をベースに、扱いやすさや快適さ、充実した装備をプラスした究極のスポーツツアラーバージョンであるH2SX SE。
昨年に続いて、総合クラス6位の座をキープしている。
第7位 7020POINTS
HONDA CROSS CUB110
ワイルドで精悍なスポーツカブ
今年2月にフルモデルチェンジ、新型スーパーカブ110ベースの新型となったクロスカブ110。
「遊べるカブ」としてさらなる魅力的な進化を遂げ、今年の125クラスのランキングでも1位となったが、総合ランキングでも大排気量モデルたちを従えて7位の座をゲット。
第8位 6332POINTS
HONDA CB1300 SUPER FOUR
「威風堂々」CBシリーズの頂点
4気筒CBシリーズの伝統と最新テクノロジーを融合させたCB1300SFは、威風堂々とした雰囲気を漂わせるビッグネイキッドの定番。
昨年はBIG、総合の両クラスでトップ10から陥落していたが、今年はBIGクラス4位、そして総合でも8位と存在感を示した。
第9位 5272POINTS
HONDA GOLDWING TOUR
贅を極めた究極の最先端ツアラー
BIGクラスでは6位となった、水平対向6気筒エンジンを積むフラッグシップツアラー、ゴールドウイングツアーは総合クラスでは9位と健闘。
ゆったりとしたクルーズ性能とダイナミックな加速、そして軽快なハンドリングで使い勝手も想像以上に優れている。
第10位 4795POINTS
KAWASAKI W800 STREET
待望の復活を遂げた新世代W
往年の名車・Wシリーズの重厚で美しいスタイルを現代に復活させたW800。
フルモデルチェンジで完成度が高まった新型「ストリート」は、惜しくもBIGクラスではトップ10には届かなかったが、ネオクラ人気も手伝ってか総合クラスでは10位にランクイン。
まとめ:月刊オートバイ編集部